フルーム嫁の発言でイスラエル・プレミアテックが面倒に巻き込まれる?
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イスラエルとハマスが戦争状態となり、最近はそこにイランも加わり中東情勢が急速に不安定化しつつある。そのイスラエルにあるロードレースのプロチームがイスラエル・プレミアテックであり、同チームもそうした中東情勢とは全くの無関係ではいられない。
そして同チームで走る元ツール・ド・フランスのキングだった男がクリス・フルーム。そのフルームの奥さんが、彼女自身のSNSでイスラエルを断固支持することとハマスを批判することを強く主張している。その発言の一部がこちら。
Women’s rights matter! Gay rights matter! Trans rights matter! Hamas doesn’t support any of those.
— Michelle Froome (@michellefroome) April 15, 2024
Take the blindfolds off and see the reality of the hatred they are spreading. There are no innocent Gazans.
Muslims are no longer the minority they claim to be. They are here to take over.
— Michelle Froome (@michellefroome) April 15, 2024
The UK, France, they are happy to claim the benefits but will not integrate into those communities. They will continue to TAKE what suits them. They are a drain on modern society.
この彼女のアカウントを遡ってもらうとわかるが、実はここ数年彼女はX(ツイッター)で投稿していなかったのだが、いきなり4/14からこのようなイスラエル支持の強い信念を投稿し始めた。
どういったことが書かれているのかは翻訳サービスでも使ってほしい。🐷も厄介事に巻き込まれたくないのでいつものような和訳は書かない。
そんな彼女の投稿を見て、大手海外自転車メディアroad.ccがイスラエル・プレミアテックにコメントを求めたもよう。
同チームからの返答は、「たとえうちのチームの選手やスタッフと関係がある第三者であっても、第三者であるかぎりはそれがしたコメントなどはチームを代表するものではない」というもの。当然の反応だろう。