クーン・ボウマンがJaycoへ、ジュリアン・フェルモートがヴィスマと契約延長
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現在チーム・ヴィスマ・リースアバイクに所属する2名の選手、クーン・ボウマンとジュリアン・フェルモートの契約情報を2つまとめて。
クーン・ボウマンがJayco-AlUlaへ移籍
— GreenEDGE Cycling (@GreenEDGEteam) August 8, 2024
Welcome 👋 Koen Bouwman 🇳🇱
2️⃣5️⃣&2️⃣6️⃣
Full details 🗞️ https://t.co/4uLKa3D1FU pic.twitter.com/5OpmFEhtVv
まずクーン・ボウマンがこのようにJayco-AlUlaへ移籍する。2年契約だ。
彼は2015年の途中から研修生として当時のワールドチームのLottoNL-Jumbo(現チーム・ヴィスマ・リースアバイク)に加入して2016年に本格的にプロデビュー。そこからずっと同チームで走ってきた。2022年のジロ・デ・イタリアではステージ2勝を挙げ、されには山岳賞も獲得した。
そんなオランダ人の彼が30歳になり新天地に選んだのがオーストラリアのワールドチームのジェイコ・アルウラー。
すでにジェイコはDecathlon AG2R La Mondialeのエースであるベン・オコナー(Ben O’Connor)との契約を発表しているが、ボウマンはグランツールでオコナーをアシストすることになることが期待されている。
ジュリアン・フェルモートがVismaと契約延長
— Team Visma | Lease a Bike (@vismaleaseabike) August 8, 2024
ヴィスマで走る35歳のベテランベルギー人のジュリアン・フェルモートがヴィスマと1年の契約延長となった。
フェルモートは2022年までは当時ProTeamだったアルペシン・フェニックス(現アルペシン・ドゥクーニンク)で走っていたが、2023年の所属チームが見つからず、もはや選手としてのキャリアも終わりかという状態になったが2024年にはヴィスマとの契約に成功。そんな彼がまた1年の契約延長を勝ち取った。