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ボブ・ユンゲルスがイネオスへ、ローレンス・ピシーがレッドブルへなど契約情報

ボブ・ユンゲルスがイネオスへ、ローレンス・ピシーがレッドブルへなど契約情報

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注目すべき?いくつかの移籍情報・契約情報をまとめて紹介。

ボブ・ユンゲルスのイネオス移籍

去年から今年の2年間レッドブル・ボーラ・ハンスグローエで走っているルクセンブルク出身のTTスペシャリストのボブ・ユンゲルスがイネオスへ移籍する。契約期間は2年で2026年まで。

現在31歳のユンゲルスはこれまでツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアでステージ優勝経験があり、またクラシックでもクールネやリエージュで優勝経験がある。

イネオスはチームの若返りと進めているがそんな若いチームにユンゲルスのそんな経験を持ち込みたいということだろう。またユンゲルスの能力的にちょっとしたステージレースでの総合優勝や上位入賞も期待しているだろうか。

イネオスがヴィクトル・ランゲロッティと契約

モナコ人プロ選手(ProTeamまたはワールドチームに所属しているという意味)としてはただ一人のヴィクトル・ランゲロッティ(Victor Langellotti)が、ブルゴス・BHからイネオスへ移籍する。契約期間は2年で2026年まで。

29歳の彼は脚質的にはクライマーであり、イネオスの山岳アシスト要員となるだろうか。イネオスというトップチームへのジャンプアップということで彼のキャリアにとって来年は重要な年になるだろう。

レッドブルがローレンス・ピシーと契約

クラシック強化に動いているレッドブルがその目玉となる補強を行った。それが今回のローレンス・ピシー(Laurence Pithie)の獲得だ。

ピシーは現在グルパマ・FDJで走っている22歳のフランス人。2023年にグルパマ・FDJでプロデビューを飾ったばかり。

しかし今年はカデル・エヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースで優勝、ル・サミンでの8位、パリ~ニースの第1ステージ3位、第2ステージ2位、さらに世間を驚かせたのがパリ~ルーベ7位、そしてグランツールデビューとしてジロ・デ・イタリアに出場して完走。そのジロでも複数のステージでトップ20以内でゴールしている。

そんな才能あふれる若者をレッドブルが獲得。契約は3年で2027年まで。

オリヴィエ・ル・ガックが契約延長

グルパマ・FDJは上述のとおりローレンス・ピシーをレッドブルに取られ、そして21歳のレニー・マルティネスはバーレーン・ヴィクトリアスに取られ、若い才能を2つ失うことになったわけだが、一方で今回、30歳の中堅、オリヴィエ・ル・ガックとの契約は延長に成功。新たに2026年までの延長となった。

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