Lapierreから2025年モデルの新型Pulsiumが登場。よりエアロにより軽く進化
Lapierreの2025年モデル新型Pulsiumはよりエアロにより軽く進化し、レース向けへ。
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Lapierreから2025年モデルとして新型Pulsiumが登場した。
まず次の動画を見てほしい。
Lapierreの2025年モデルのPulsiumはよりレース志向へ進化。その概要
Lapierre Pulsiumはエンデュランス系ロードバイクであり、通常のガチレース向けバイクと比べてより楽に長距離を走れるようになっている。今回の新型は第4世代となり、いくつかの点でフレームなどが進化している。
その新型の特徴の一部を簡単に書き出すと、
- 前世代よりもよりレース志向に進化
- フレームの設計もよりレース向けのジオメトリへ変更(ヘッドチューブやシートチューブが短くなるなど)
- フレーム重量はより軽量に(Mサイズの場合は100gの軽量化で992gへ)
- よりエアロに
- これまで使われていたシートステーの衝撃吸収材SAT elastomerは使わず、最新のXelius DRSに使われている3Dチューブラーテクノロジーを採用
- 38mm幅タイヤに対応(Lapierreの推奨は32mm?)
となっている。
一番高額のモデルがShimano Ultegra Di2を装備したPulsium 8.0で€5,699(約94万5000円)。一番安いモデルはShimano 105(非Di2)を装備したPulsium 5.0で€2,599(約43万円)となっている。またShimano以外にSRAMのコンポを使用したモデルも展開している。
日本市場向けのモデルの詳細は日本公式代理店などの情報更新を待つこととなる。