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まさに死闘!最後は感動の男泣き!2026パリ~ルーベは苦労人ワウト・ファン・アールトが悲願の初優勝。タデイ・ポガチャルはまた2位!

2026パリ~ルーベはまさに死闘。苦労人ワウト・ファン・アールトがタデイ・ポガチャルをヴェロドロームでのスプリントで破り、悲願の初優勝

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残り120km、ポガチャルにメカトラ!シマノのバイクを使用へ!

アランベールまで残り25kmとなった石畳区間でタデイ・ポガチャルがパンク!この区間は道幅は狭いためチームカーがなかなか来れない!

ポガチャルはシマノのニュートラルサービスのバイクを使って対応することを判断。ニュートラルバイクも全てのチームの全機材に対応できるわけではないが、幸運にも?ポガチャルのシューズのクリートに適合するペダルだったようだ。

(主催者側は優勝候補の選手の機材にあわせたバイクを優先して用意しているかも?)

このポガチャルのメカトラで、後続集団が大渋滞!

このあとポガチャルはシマノのニュートラルバイクから自身のスペアバイクに乗り換え、そしてマチューがいる先頭集団にアランベール/アーレンベルグを前に合流することに成功する。

マチューがアランベールで痛恨のパンクで大きなタイムロス!

そして最初の5つ星、最凶アランベール/アーレンベルグ。ここでベルギー期待を一身に集めるワウト・ファン・アールトが先頭で突入。ワウトの好調さが光る今年。今日こそは悲願のパリ~ルーベ制覇なるか?

そのアランベールでなんと今度はマチュー・ファン・デル・プールが痛恨のパンク!

チームメイトのヤスペル・フィリプセンが自身のバイクを差し出す(身長は10cm差ぐらいマチューのほうが高い)。

だがマチューはそのフィリプセンのバイクを使うことを諦める。おそらくペダルが合わなかったのだろう。本来は同じチームなのでクリートもペダルも同じはずだが、今回フィリプセンは新しいデュラエースペダルのプロトタイプをテストしていると思われるため、それでマチューのクリートと上手く適合しなかったのだろう。

この後さらにチームメイトのティボール・デルフロッソも止まるがマチューをサポートできず。アルペシン勢は全て上手くいかず、マチューは歩いてチームカーを待つことに。

このあとマチューはチームカーからスペアバイクを受け取り、追走をスタート。

しかしマチューのチームメイトがフィリプセンとプランカールトぐらいしかいないように見え、しかも、ポガチャル集団との差が2分近くついてしまっており、マチューが絶体絶命の危機的状況となる。

マチュー・ファン・デル・プールが鬼の猛追!

だがそこからマチューが鬼となり追走劇をスタートする。辛うじて残っていたアシストのフィリップセンらを全て追走の途中で失いながら、そこから単独で先頭のポガチャル集団を猛追。

フィリッポ・ガンナなど前からこぼれてきた選手とも合流し、さらにその集団をも先頭で牽引し加速し続ける。一方で先頭集団はポガチャルとワウトとがアタックをしかけ二人で抜け出す。

そんな二人を追いかけるマチューは、モン・サン・ペヴェルを終えて残り36kmとなると40秒差まで迫る。

全ベルギーが涙のフィナーレ!

レースもいよいよフィナーレに近づくと、最後の5つ星石畳区間のカルフール・ドラルブルなどではタデイ・ポガチャルがワウト・ファン・アールトへ攻撃を繰り返すも、ワウトは必死の形相でそれに耐え続けた。

その後方ではマチュー、ピーダスン、ストゥイヴェンたちも追走を続けるが、誰もが3位争いを意識しているのかペースが上がらない。結果、ポガチャル&ワウトとの差が20秒以内に縮まらない。

そして先頭の二人は膠着状態のままフィニッシュの地、ルーベのヴェロドロームにたどり着く。

スプリントとなると普通に考えればワウト・ファン・アールトに圧倒的に分がある。

しかし長時間に及ぶ死闘を繰り広げ、それに耐えてきた二人なだけに、結局は最後の最後にどれだけ脚が残っているかが決定的に重要。純粋な普通のスプリント勝負とは異なる結果になることも考えられる。

そんな二人のラストスプリントの結末は次の動画でどうぞ。

🐷「うああああああ!ベルギーが、ベルギーがえらいことになってまう!

ついに、ついに苦労人ワウト・ファン・アールトがパリ~ルーベ制覇!

ワウト本人もフィニッシュ後に男泣きしたが、おそらくベルギー全土も号泣しただろう。

ワウトが最初にプロとしてパリ~ルーベを走ったのは2018年。当時はプロコンチネンタルチームVérandas Willems-Crelanに所属していたときで、結果は13位だった。

その後はコロナ禍の2020年、東京五輪の2021年、パリ五輪の2024年を除いてずっと参戦してきて最高順位は2位。なかなか勝てなかった。

一方でライバルのマチュー・ファン・デル・プールは驚異のパリ~ルーベ三連覇を達成し、両者の差が開いてしまっていたように思われていた。

またモニュメントの勝利数もワウトは2020年のミラノ~サンレモだけだが、マチューはミラノ~サンレモを2回、ロンドも3回制覇しているという差もあった。

しかもワウトは近年はブエルタでの膝の重傷をはじめ度重なる怪我に悩まされ続けていた。そんな中でも腐らずレースに復帰し続け、そしてようやく悲願のパリ~ルーベ制覇。これまでの苦労や重圧からついに解放されたわけだ。

ハイライト動画

のちほど。

結果(トップ10)

順位選手チームタイム差
1Wout Van AertTeam Visma | Lease a Bike1位との差
2Tadej PogačarUAE Team Emirates – XRG,,
3Jasper StuyvenSoudal Quick-Step0:13
4Mathieu Van Der PoelAlpecin-Premier Tech0:15
5Christophe LaporteTeam Visma | Lease a Bike,,
6Mick Van DijkeRed Bull – BORA – hansgrohe,,
7Mads PedersenLidl – Trek,,
8Stefan BisseggerDecathlon CMA CGM Team0:20
9Nils PolittUAE Team Emirates – XRG2:36
10Mike TeunissenXDS Astana Team,,
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piginwired
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