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ハビエル・ロモがNetcompany INEOS移籍交渉?Movistarと2028年まで契約?成立には両チームの合意が必要
Movistarで走るハビエル・ロモがNetcompany INEOSへの移籍に向けて交渉していると報じられている。
ただしロモはMovistarと2028年まで契約を残しているため、通常の契約満了に伴う移籍とは異なり、実現にはMovistarの承認に加え、両チームによる補償条件などの合意が必要になる。
なお現時点では交渉中との報道がされているだけで、移籍が正式に決定したわけではない。
今回の移籍情報は著名サイクリングジャーナリストのダニエル・ベンソンによるネタだ。
それによると現在Movistarに所属するロモは、2027年シーズンからNetcompany INEOSへ加入する可能性について交渉を進めているという。
スペイン人で27歳のクライマーであるロモは、Movistarの現在と未来を支える重要選手の一人である。
ブエルタ・ア・エスパーニャなどの大きな大会でこれまでに何度か表彰台に立っており、単なるアシスト役ではなくステージレースのステージ優勝やワンデイレースをも狙える選手だ。
そのように自ら勝利を狙える実力を証明しているため、移籍が成立すれば2027年の移籍市場を代表する移籍の一つになり得る。
今回の交渉における最大のポイントはロモの契約期間である。
ロモはMovistarと2027年・2028年の2シーズンについても契約を結んでいる。したがって、Netcompany INEOSが選手本人と合意しただけでは移籍は成立しない。
契約期間中にロモがチームを離れるには、Netcompany INEOSとロモとの間の契約だけでなく、
の2点も少なくとも必要となる。
一方、ロモの退団が実現すれば、Movistarにとって大きな戦力低下となるだろう。
Movistarは現在若い選手を中心に将来を見据えたチーム再編を進めているところだが、ロモは27歳という年齢からしてそろそろ中堅選手になろうという選手であり、そうした若手選手とはやや異なる立場にある。
しかしすでにワールドツアーで勝利を挙げ、ブエルタ・ア・エスパーニャでも複数回表彰台に上がった実績のある選手である。
ロモは中堅として若手を支えながら、自らも重要なレースで結果とUCIポイントを獲得できるため、改革中・再編中のチームには欠かせない存在と言えるだろう。
今後の焦点はロモ本人の意向だけでなく、MovistarとNetcompany INEOSが移籍条件で合意できるかどうかだ。
現時点では、移籍の正式発表やチーム間合意は報じられておらず、あくまで「移籍交渉中」または「獲得候補」という段階だろう。
契約が2028年まで残っているだけに交渉のハードルは低くないが、成立すればMovistarとNetcompany INEOSの双方に大きな影響を与える移籍となりそうだ。