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2027年の契約は?移籍市場で去就が注目される実力派5選手
11月が目前に迫る中、今年の移籍市場もそろそろ終盤。だがそんな段階であっても現時点でまだ来年度の契約が発表されていない選手らもいる。その中で実力もあり、実績もある5人の選手たちについて紹介する。
記事タイトルでは「契約がまだない」としたが、それは「契約が未確認」という意味である。
今回の情報源記事で掲載されている選手は次の5人だ。
ただしこれら5選手についてもあくまで契約未発表というだけであって、実際にはすでに契約そのものは完了しており発表がされていないだけという可能性もある点に注意だ。
2022年からRed Bull-BORA-hansgroheで走る33歳のオランダ人、ダニー・ファン・ポッペルは、自らスプリントを争う能力とエースを送り出すリードアウトの技術を兼ね備え、発射台としても活躍できるし、自身で勝負もできる。
スプリント体制を強化したいチームにとっては重要な役割を任せられる存在だ。
2025年にSoudalーQuickStepに加入した32歳のドイツ人、マキシミリアン・シャフマンは、パリ〜ニース総合優勝2回の実績を持つ。2025年のイツリア・バスクカントリーでは総合3位にも入った。
グランツールでの山岳アシストとしての力に加え、1週間のステージレースならば自身がリーダーを担える点が強みとなる。
元U23世界王者のフランス人で25歳のアクセル・ローランスはアップダウンの大きなレースで活躍できる万能型の選手だ。逃げからの勝利やUCIポイントを期待できる。イネオスには来季の陣容が未確定の枠もあり、残留の可能性はある。
昨年は勝利がなかったが今年はワールドツアーのイツリア・バスクカントリーでのステージ優勝を含む4勝をあげており、プロデビュー初年度にAlpecin-Deceuninckであげた4勝に並んだ。
まだ若いだけに伸びしろは十分だ。
32歳のオランダ人のクーン・ボウマンは2022ジロ・デ・イタリアでステージ優勝を2回と山岳賞を獲得した経験を持つ実力者。
2015年に研修生として当時のTeam LottoNL-Jumbo(現Team Visma | Lease a Bike)に加入して2024年までの10年間同チームで走り続けていたが、2025年にJayco-AlUlaへ加入。
グランツールでの逃げや山岳ステージに対応できる選手として去就が注目される。
情報源記事によると、リドル・トレックは2027年の編成をすでに完了している。そして現在31歳のオランダ人サム・オーメンはその中に入っていない。
そのため来季契約が確認されていないオーメンは移籍の可能性が高いとみられる。
過日の宇都宮ジャパンカップでもクイン・シモンズを支える仕事をしつつ自身も11位でフィニッシュしている。登坂力とステージレースの経験を必要とするチームには有力な補強候補となるだろう。