【26歳】Lotto Soudalのジョナサン・ディッベンが引退

早すぎる引退か。元チームSkyの選手で、今年はロット・ソウダル（Lotto-Soudal）に所属し、ジロ・デ・イタリアも走っていた26歳のイギリス人、ジョナサン・ディッベン（Jonathan Dibben）が引退を表明した。

情報源：British pro Jonathan Dibben retires aged 26

26歳という若さでワールドツアーチームに所属していた彼がなぜ引退するのか。その理由は情報源記事でも一切書かれていない。しかし、

“So there’s no need to be panicking and training all the time. This stage [of my retirement] is now fully underway.

訳「今となってはもうパニックになったりトレーニングに明け暮れる必要もなくなった。本格的に引退後の人生が始まったところやね」

とポッドキャストで述べていたらしい。この言葉遣いから察すると、いろいろ精神的に疲れてたのかもしれへんね。特に今年はコロナでいろいろあったし。

なお、引退後に何をするかはまだ決まっていないとのこと。ただ日銭を稼ぐだけの仕事はやりたくないらしく、しっかり自分が興味を持てるような、楽しめる仕事をやりたいと言っている。具体的にはロードバイクのコーチとかに関心があるもよう。