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ロードレースニュース

バーレーン・ヴィクトリアスが選手を解雇。コロンビア人選手のアレハンドロ・オソリオとの契約を、コロナ対策不遵守を理由に終了

バーレーン・ヴィクトリアスがコロンビア人クライマーのアレハンドロ・オソリオとの契約を終了。コロナ対策の不履行が1つの原因

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まだシーズン前半だというのにクビになった選手が出た。

バーレーン・ヴィクトリアスが、アレハンドロ・オソリオ(Alejandro Osorio)との契約を終了したことを発表した。

契約終了の理由は、オソリオによる複数の契約上の義務の不履行だ。発表は昨日だが、どうやら3月31日をもって契約はすでに終了していた?(Procyclingstatsでは3/31までとなっている)ようだ(真偽は不明)。必要書類などはUCIにも提出されているとのこと。

義務の不履行の具体的な一例としてチームが挙げるのは、オソリオがチームの求めるコロナ感染予防・対策に従わなかったことのようだ。

情報源:Bahrain Victorious terminate Alejandro Osorio’s contract for breach of COVID-19 rules

チームには選手や各種スタッフ含めて100人ほどがいっしょに生活しているため、コロナ感染リスクは当然高い。それゆえチームも細心の注意を払って感染対策を行っているにもかかわらず、オソリオはチームの方針に従わず、他の人間を感染の危険に晒しているということだろう。

ただコロナ対策の不遵守は理由の1つにすぎず、他にも理由はあるらしいが、その詳細は不明。

23歳のコロンビア人クライマーのアレハンドロ・オソリオは、2019年にはヴィーニファンティーニ・ファイザネに、2020年~2021年はカハルラル・セグロスRGAに所属していて、今年から2年契約でバーレーン・ヴィクトリアスに所属していた。

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