不思議な大惨事が2022ラブニール第6ステージで発生。ゴール直前の落車事故
昨夜の2022ツール・ド・ラブニールのゴール直前でとんでもない落車事故が発生
Share your love
若手の登竜門として名高いレース、ツール・ド・ラブニール(Tour de l’Avenir)。ここで活躍した選手がワールドツアーにスカウトされることが多い。
そして昨夜はその第6ステージが開催され、最後は20名ほどの集団によるゴール前スプリントとなったわけだが、そのゴール直前で落車が発生。大惨事となった。さっそくその惨事を動画でどうぞ。
— ⚪ Blanco Bee (@BlancoAsegurado) August 24, 2022
まず最初に転倒した選手がいて、その選手に乗り上げる形で空中に放り出されたのがエリトリア人選手のWelay Hagos Berhe。そのままBerheはゴールラインまで吹っ飛び、ゴールラインを割る。
そしてその彼が乗っていたバイクがとんでもない挙動で宙を舞って反対側フェンスへ。不運にもゴール直後の2名の選手にヒット!
(‘A`)「えぇ・・・(驚愕」
不思議な大惨事である。
ちなみにそのフライングバイクに襲われた2名は、イギリス人選手でイネオスと契約したレオ・ヘイター(Leo Hayter)とドイツ人選手のHannes Wilksch。
なおレオ・ヘイターはイーサン・ヘイターの弟だ。
2022ツール・ド・ラブニール第6ステージのハイライト動画はこちら。