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UK(イギリス)

イネオスが英国期待の20歳レオ・ヘイターと契約。イーサン・ヘイターの弟

イネオスがイーサン・ヘイターの弟レオ・ヘイターと契約。今年のU23ジロを制した英国期待のホープ。

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英国期待の20歳、レオ・ヘイター(Leo Hayter)がついにプロに転向する。もちろん契約先はINEOS Grenadiersだ。

次世代の英国のホープ、レオ・ヘイターは今年のU23ジロ・デ・イタリアで総合優勝。名前でピンときた人が多いだろうが、INEOS Grenadiersのイーサン・ヘイター(Ethan Hayter)の弟だ。兄弟そろってトム・ピドコック(Tom Pidcock)らとともに英国の期待を背負う実力派ホープというすばらしい血統。

契約は3年で、2025年まで。

契約はすぐに効力が生じ、レオ・ヘイターはすぐにINEOS Grenadiersに合流し、これからチームともに今年の残りのシーズンを戦う。しかし、登録選手枠の問題があるため、まずは研修生としてのチームに参加する。よって正式にプロとして活動がスタートするのは来年の1月1日からとなる。

レオ・ヘイターは2020年から2021年はチームDSMの育成チームに所属していたが、今年はアメリカの名門コンチネンタルチームのハーゲンス・ベルマン・アクセオン(Hagens Berman Axeon)に途中まで所属。そして今回のINEOS Grenadiers入りとなった。

これでINEOS Grenadiersには、23歳のトム・ピドコック、20歳のマグナス・シェフィールド、21歳のルーク・プラップ、20歳のベン・トゥレット、21歳のカルロス・ロドリゲス、そして今回の20歳のレオ・ヘイターと若い才能が多数揃った。

INEOS Grenadiersも急速な若返りを推し進めてきた結果だ。

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