カヴェンディッシュが河合塾に出場し、ワウト・ファン・アールトのサドルがリタイア

マーク・カヴェンディッシュとワウト・ファン・アールトのちょっとしたニュースをまとめて紹介。

マーク・カヴェンディッシュが河合塾の模試に出場

高校時代や予備校時代にみんなも受けたことがあると思う河合塾の英語のテストに、マーク・カヴェンディッシュの文章が出題されたようだ。

うちのブログを毎日読んでもらうと朝日新聞の天声人語のように？大学受験で有利になることがわかってもらえたと思う。もうこのブログは予備校「ブタよび」と名乗っていいのでは？

ぜひ高校生は受験勉強としてロードレースを見てほしい。

ワウト・ファン・アールトのサドルがリタイア

昨日のワールドカップシリーズの第13戦ベニドルム（スペイン）では、シクロクロス界のビッグスリーこと、マチュー・ファン・デル・プール（Mathieu van der Poel）、ワウト・ファン・アールト（Wout van Aert）、そしてトム・ピドコック（Tom Pidcock）が揃い踏み。

その中でワウト・ファン・アールトにとんでもないトラブルが発生した。つぎの動画を見てほしい。

おわかりいただけただろうか。最終周回の途中で、障害物を乗り越えたあとバイクに乗ろうとしておそらく砂にバランスを崩され失敗して倒れ込んだときに、サドルに強い衝撃が加わったのか、なんとサドルが空を飛んでしまう。

ワウト本人はサドルなしでも優勝してしまったが、サドルDNF！

シートポストの台座部分というのだろうか、やぐら部分というのだろうか、そこだけはかろうじて無事だったためオケツに「ぶすり」と行くことはなかったわけだが、それでも2位の選手が迫る場面でもあり、いろいろな意味で危機一髪だった。