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ロードレース2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージ

デル・トロ vs ナルバエス vs ウィリアムズ!2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージ感想・結果・ハイライト動画

デル・トロ vs ナルバエス vs ウィリアムズ!2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージ感想・結果・ハイライト動画

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昨日のツアー・ダウン・アンダー第5ステージは4年ぶりに名物ウィランガ・ヒルの登りが登場。そこで地元勢のJayco-AlUlaがチームとして攻撃をしかけるも、ルーク・プラップ(Luke Plapp)を怪我で欠いたことが響いたか最後の攻撃力にインパクトが少し足りなかった。

それもあり総合首位には予想外?の選手、Israel-PremierTechのスティーブン・ウィリアムズ(Stephen Williams)。だが総合トップ10に24秒以内で10人がひしめく。しかもステージ上位3名にボーナスタイムもあるため逆転は可能。さらにちょっとしたメカトラでもあれば致命的となる可能性が高い。

はたして2024シーズン最初のワールドツアーで最初の総合優勝を飾るのは誰か?

第6ステージのコース

ロードレース2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージのコースプロフィール

今日の後半は、Mount Lofty(平均斜度7.3%、最大斜度13.3%)を3回登る周回コースで、3回目がゴールとなる。ゴールは山頂の登りゴールというよりは一度登ってからちょっと下ってゴールとなる。

感想・ハイライト

今日の逃げ

今日は次の3名が最初に逃げを決めかけた。

  • Stefan de Bod (EF Education-EasyPost)
  • Gil Gelders (SoudalーQuickStep)
  • Jacopo Mosca (Lidl-Trek)

その後続けてプロトンから次の4名が飛び出し先行する3名に追いつく。

  • Antonio Morgado (UAE-TeamEmirates)
  • Simon Geschke (Cofidis)
  • Maurice Ballerstedt (Alpecin-Deceuninck)
  • Franck Bonnamour (Decathlon AG2R La Mondiale)

これら合計7名がそのままこの日最後のKOMまで通過する。ゴールまで残り30km。

最後は三つ巴のスプリント決戦!

ゴールの舞台となるこの日3回目のMount Lofty。それに入ると逃げの7名とプロトンとの差は急速に縮小。7名だけに逃げ切りもなくはないという感じだったが、やはりプロトンの速度には勝てなかった。ゴールまで4kmとなったところで完全に吸収される。そしてそこから総合争いが激化する。

残り2kmをきってまず最初に攻撃をしかけたのが総合4位につけるUAEの20歳の天才メキシコ人アイザック・デル・トロ(Isaac Del Toro)。鋭い加速で先行。

ロードレース2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージ

この動きに総合首位のスティーブン・ウィリアムズ(Stephen Williams)、総合3位のジョナタン・ナルバエス(Jhonatan Narváez)、そしてグルパマFDJの21歳のニュージーランド人ローレンス・ピシー(Laurence Pithie)がついていく。総合2位のオスカル・オンレー(Oscar Onley)やサイモン・イエーツ(Simon Yates)らは脱落。

このあとデル・トロはいったん脚を緩める。総合上位がすこしお見合いという感じになった直後に総合成績で59秒遅れのローレンス・ピシーがその隙を利用してアタック。仮にこのピシーがステージ優勝してもウィリアムズなどには直接関係ないため、🐷も「上手い!」と思った。

だがこのピシーの動きも許されず、後方からデル・トロらが追いつく。

ロードレース2024ツアー・ダウン・アンダー第6ステージ

ここからゴールシーンまでは次の動画でどうぞ。

スティーブン・ウィリアムズ強かった!

そして最後まで冷静でもあった。ゴール前は下りになっているため、その直前で先頭にでれば下りのため抜かされにくい。実際には言うは易し行うは難しだが、それでも彼はそれを完璧に成功させた。

ウィリアムズはこれまで2021年にクロアチアのCRO RACEで総合優勝、2023年はアークティック・レース・オブ・ノルウェーで総合優勝しており、今年は幸先よく2024ツアー・ダウン・アンダーで総合優勝。

現代のロードレースでは22歳前後の若手がとんでもない活躍を見せているため、27歳という年齢的にもキャリア的にも中堅選手といったイメージの選手だが、今年はこの勝利をきっかけにして一気にトップ選手へと羽ばたくかもしれない。これからの春のステージレースなどで注目となるか。

レース全体のハイライト動画

結果

ステージトップ10

1Stephen Williams Israel – Premier Tech1位との差
2Jhonatan Narváez INEOS Grenadiers,,
3Isaac del Toro UAE Team Emirates,,
4Bart Lemmen Team Visma | Lease a Bike,,
5Laurence Pithie Groupama – FDJ0:03
6Julian Alaphilippe Soudal – Quick Step0:10
7Damien Howson Australia,,
8Christian Scaroni Astana Qazaqstan Team,,
9Bauke Mollema Lidl – Trek,,
10Lars Boven Alpecin – Deceuninck,,

最終総合トップ10

1Stephen Williams Israel – Premier Tech1位との差
2Jhonatan Narváez INEOS Grenadiers0:09
3Isaac del Toro UAE Team Emirates0:11
4Oscar Onley Team dsm-firmenich PostNL0:20
5Bart Lemmen Team Visma | Lease a Bike0:23
6Julian Alaphilippe Soudal – Quick Step0:33
7Simon Yates Team Jayco AlUla,,
8Valentin Paret-peintre Decathlon AG2R La Mondiale Team0:36
9Damien Howson Australia0:42
10Jack Haig Bahrain – Victorious0:50

最終各賞結果

総合1位Stephen Williams(Israel-PremierTech)
ポイント賞1位Sam Welsford(Bora-hansgrohe)
山岳賞1位Luke Burns(オーストラリア代表チーム)
新人賞1位Isaac Del Toro(UAE-TeamEmirates)
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piginwired
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2 Comments

  1. 数年前まではワールドツアーレースでプロコンクラスは全体で年間4勝程しかできていなかったのに、今では普通に勝てるようになっていますね。

    • プロコン(現ProTeam)のレベルもあがっているのかも。そしてそれが近年言われいてるプロトン全体の平均レベルアップにつながっているのかも?
      そういう意味ではワールドツアーでも以前よりも混戦・激戦になっている感じブヒね。

      ProTeamも昔と比べるとチームの予算あがっているのかも。特に若い才能の争奪戦が激化してそうブヒね。

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