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ホイールやハブのブランドとして世界的なブランドDT SWISSから、ダイナモで定評のあるShutter Precision社のダイナモSP PL-7を搭載した新型ハブ350と、それを使った新アルミホイールのGR 1600 SPLINEとG 1800 SPLINEが登場した。
目次
ハブダイナモ式のライトはなんといっても基本的にはバッテリーの心配がなく、頑丈・高耐久といった特徴を持つ。日が昇るのが遅く、逆に暮れるのが早いこれからの秋冬のロングライドに最適なライトと言える。もちろんブルベでも大活躍。
今回DT SWISSが発表した新型ハブ350は、まさにそのダイナモで定評のあるShutter Precision社のダイナモSP PL-7を搭載・一体化したハブだ。
このダイナモの性能だがDT SWISSの紹介ページでは次のように説明されている。
この画像の←がライト消灯時の状態だが、この消灯時ではダイナモハブによる抵抗の増加は最小限に抑えられており、時速30kmまでは1W未満。ガチのレースやタイムアタックでなければまず気にならないレベルだろう。
一方で画像→のライト点灯時の状態では、時速30kmでの抵抗は7W弱まで増加する。
また生み出す電力とライトに使用される電力については、同じく上の公式紹介ページで次のようにグラフで説明されている。
このダイナモ一体型新型フロントハブ350は、アルミ製でDT SWISSの36T ラチェットシステムを搭載。重量は376g。価格は$236.90(約3万6700円)。
そしてそのダイナモ搭載ハブを使った新ホイールがGR 1600 SPLINE®とGR 1600 SPLINE®だ。
GR 1600 SPLINE®ほうが上位モデルとなる。その主要スペックは次のとおり。
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