Vismaが史上最年少?17歳のアシュリン・バリーと契約
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Team Visma | Lease a Bikeがワールドチームとしては史上最年少となる17歳のアメリカ人、アシュリン・バリー(Ashlin Barry)と契約したことを発表した。
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— Team Visma | Lease a Bike (@vismaleaseabike) December 21, 2024
The 17-year-old junior rider commits to a long-term project within the Team Visma | Lease a Bike development pyramid. pic.twitter.com/YoFPDuthBs
アシュリン・バリーは身長が192cmという大柄なアメリカ人の17歳で、今年はEF Education – ONTOに所属していた。
その体格から想像できるように、本人もクラシックとタイムトライアルに強みがあると自覚している。来年もまだ18歳のためジュニアカテゴリーで走ることになる。
2025年からはJEGG-SKIL-DJR Academyというオランダのクラブチームで走ることになるが、このチームが実際上はTeam Visma | Lease a Bikeのジュニア部門という位置づけにあるようだ。そして2026年には同チームの育成チームでコンチネンタルチームのTeam Visma | Lease a Bike Developmentに入ることになっている。
今シーズンは13勝(新人賞なども含む)をあげ、ジュニアの世界選手権個人TTでは9位、同ロードレースでは5位だった。またカナダで行われたUCI グラベル・ワールド・シリーズ(メンズエリート)のBlue Mountains Gravel Fondoでは優勝している。この大会には日本人選手として小森亮平も出場して9位。
ワールドチーム、そしてロードレース界の若い才能の囲い込みはまだまだ続きそうだ。