レビュー

Rapha

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Van Rysel カーボンホイール VR30とVR50

Van Rysel初のカーボンホイールVR35とVR50を発売へ

Van Ryselから万能なカーボンホイールVR35とVR50が登場

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昨年からDecathlon AG2R La MondialeのチームバイクブランドとなったVan Rysel(ヴァンリーゼル)。そのバイクの高性能さゆえか同チームは昨年覚醒したかのような活躍を見せ、チームバイクが変わるとここまで変わるのかというような印象をファンに植え付けた。

そのVan Ryselから同ブランド初のロードバイク用カーボンホイールが登場した。VR35とVR50がそれだ。次の同社公式インスタを見てほしい。

Van Rysel VR35とVR50の概要

公式サイト:VR 35 & VR 50 The first carbon wheels by VAN RYSEL

VR35の特徴

VR35はリムハイトが35という万能型のカーボンホイールで、特にヒルクライムでのアタックに最適な軽量さと反応性の良さとを両立させたモデルだ。

重量は前が670g、後が820g。価格はEU市場で€799.99(約12万7500円)。

VR50の特徴

一方でVR50はエアロ性能を重視したモデルで、風洞トンネルの実験では時速45kmでVR35よりもエアロ性能が16%高いとのこと。

重量は前が710g、後が850g。価格はEU市場で€899.99(約14万3400円)。

共通の特徴

このVR35とVR50に共通するのはロードバイクだけでなくグラベルロードバイクにも使えるという点だ。まさにオールラウンダーカーボンホイールといえる。そしてどちらもチューブレスレディでリム内幅22mm。

対応タイヤ幅は25mmからなんと55mmまで。ただし風洞トンネルにおいてはどちらも28mmタイヤのときに最も様々な性能のバランスが最高となっているようだ。

どちらもハブはDT SWISS 370。

なお日本市場向けの販売時期や価格などは不明。

これまで今シーズンもDecathlon AG2R La MondialeはホイールとしてSwissSide Hadron2を使っていたが、今後はこれらVR35とVR50に切り替わるのだろうか?


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piginwired
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