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Specialized新ホイールRapide CLX IIIとRoval Rapide Sprintがドーフィネで登場

2025クリテリウム・デュ・ドーフィネでSpecializedの新型ホイールRapide CLX IIIとRoval Rapide Sprintが使われている

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さきほどの記事「【追記】Factorから新型エアロバイク登場か。特徴的なフォークデザインのプロトタイプがドーフィネで使用中?」でIsrael-PremierTechがドーフィネで使っているFactorの新型エアロロードバイクについて紹介したが、次はおなじくドーフィネでレムコ・エヴェネプールやRed Bull-BORA-hansgroheの選手が使っているSpecializedの新ホイールについてのネタだ。

Rapide CLX IIIについて

画像はこのツイート記事で見て欲しいが、どうやらレムコ・エヴェネプールはRapideシリーズの新型Rapide CLX III(現行はⅡ)を使っているもよう。実際にレムコが使っているホイールにはRapide CLX IIIとの刻印がなされている。

現行のⅡとの決定的な違うはスポークがブレード形状(よりエアロな形状)になっていることだ。リムのディープは同じだと思われる。

それ以上の違いや詳細は情報源記事でも不明で、ただ記者の推測として、ホイール内幅が昨今のタイヤ幅のトレンドにあわせて拡大されているのでは?と書かれている。現行Ⅱでは内幅21mmだがそれが23~24mmになっている可能性があるとされる。

そしてレムコがそのホイールとともに使うタイヤについては、そのロゴが真っ黒に塗りつぶされている。

Roval Rapide Sprintについて

次に、SoudalーQuickStepと同じSpecializedを使うもう1つのワールドチームRed Bull-BORA-hansgroheについてはやはりドーフィネで新ホイール、Roval Rapide Sprintを使っているようだ。こちらもホイールにその名称が記されている。

この新ホイールは「Sprint」の名称どおり、よりエアロ性能とスピードを追求したモデルで、上述Rapide CLX IIIよりもリムハイトの高いディープリムになっているもよう。ただその数値は不明。こちらもスポークはブレード形状だ。

なおRed Bull-BORA-hansgroheがこのRoval Rapide Sprintといっしょに使うタイヤについてはレムコのそれとは異なり、タイヤロゴが真っ黒に塗りつぶされていない。


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piginwired
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