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以前から伝えているようにワールドツアーチームのKatusha-Alpecinに、第2スポンサーAlpecin撤退による消滅危機問題が浮上している。ようするに次のスポンサーを見つけないとアカンというわけ。
これについての過去記事は以下のもの。
そしてツールの期間中といえば新スポンサー探し&契約交渉の絶好の舞台でもある。華やかなレースの裏側で繰り広げられるホットな商談&密談の数々。
それではこの前の休息日の間に、チームKatusha-Alpecinに何か進展はあったのか?
情報源:Katusha owner Makarov could partially self-fund team in 2020
進展なし!
残念ながら、休息日にチームの選手らに対して首脳陣が語ったことは、「進展なし」との言葉。
しかし情報源記事によると、チームオーナーであるIgor Makarovおじさんが自分の身銭をきってチームを支援する予定だとかなんとか。そんな風にフランスの自転車系WEBメディアVeloProが記事にしているもよう。
また、チーム首脳陣は選手らに対して、「2020年のUCIワールドツアーライセンスを得るために必要なことはすでに完了してる」と説明しているもよう。
もちろんライセンスが実際に与えられるかどうかは不明やけど、「来年もチームは継続予定やで」との安心感を与えようという意図だと思われる。でも、来期の契を現実的に確約してもらわないと選手としては、ねぇ……?法的な宙ぶらりん状態が一番困るわけで。無理なら無理と、スパっと決断してもらわないと。