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ツール追放処分!なぜトニー・マルティンとルーク・ロウが?

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情報源:Luke Rowe and Tony Martin kicked out of Tour de France after altercation on stage 17



昨日の第17は、少なくとも総合エースたちにとっては平穏無事にのんびりサイクリングをして終わったと思われた。しかし、2名の選手が審判団から「お前ら失格じゃ!家に帰れ!」との追放処分を受けた。

その2名とは、Jumbo-VismaのTony Martinと、チームIneosのLuke Rowe。どちらも平坦でチームを牽引する機関車の中心となる重要な選手。いったい何があったのか?



原因



原因は喧嘩。まず次の動画を見てほしい。



Luke Roweの進路をTony Martinが妨害してるのがわかる。どちらもプロトンの先頭でコントロールをしようとしてる場面。

理由もなくいきなりTony Martinがこんなことをするはずはないと思うので、この前からすでに二人の仲は険悪なムードになってた可能性が高い。最初のきっかけが何かは不明やけど。

このTony Martinの動きは当然Luke Roweだけでなく、Lukeがもし落車したときは集団の大きな落車へとつながる危険性がある行為。

ただ前述のように最初のきっかけをどちらが作ったのかは不明。

そしてレース後、UCI審判団はIneosのボスDave Brailsfordとその監督Nicolas Portalの2人といっしょにレース映像をチェック(あれ?Jumbo-Visma側の人間は?)


その後、Tony MartinとLuke Rowe両名の追放処分となった。喧嘩両成敗というわけやね。大岡裁き!

当事者のLuke Roweは次のように述べる。

“We were both trying to do a job. Maybe we both overstepped the mark slightly, but it feels harsh to be thrown off the race. Neither of us deserve that.”



「いやいやワシら二人とも一生懸命仕事をこなそうとしてただけやで。ちょーっと度が過ぎたかもしれへんけど、レース追放とかきっついわ。ワシもトニマルもそんなひどいことしてへんのに、その処分は厳しすぎやわ」

ちなみにゴール後は二人とも謝罪と仲直りのためか握手を交わしてたもよう。なので二人の間に大きなわだかまりは特になく、単に興奮しすぎてただけみたいな感じやったと、そうLukeは述べる。

ちなみに、記事にはせーへんかったんやけど、実は今年のツールのこれまででもLuke Roweは集団先頭のコントールについて、 ある人物との間で「おい、お前邪魔や。どけや」みたいな態度をとっていたことがある。

その相手とはVincenzo Nibali。 どのステージやったかは忘れたけど。

ひょっとしたらLuke Roweはあの問題児Gianni Mosconと同じように頭に血が上りやすいタイプなのかもね。

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piginwired
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2 Comments

  1. こんにちは
    第17レースを見逃してしまいまして結果だけ調べたら2人がDSQになっていたので何事かと思ったんですがそういう事でしたか…
    今年はトニマルの活き活きした機関車ぷりを拝められていただけに残念です涙

    • こんにちはブヒ!

      トニマルファンには残念なことになったブヒね。たしかに今年のトニマルは前で目立ってる時間が多かったブヒね。そういう点ではやはりJumbo-Vismaへの移籍は正しかったと思えるブヒね。

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