Enter your email address below and subscribe to our newsletter

新デュラエース登場間近?Shimanoの2019年度上半期の営業利益

Share your love



情報源:Shimano sales up 4.1% in the first half, but operating income declines



日本が誇る、自転車業界のインテルこと我らがシマノの上半期の収支報告について。各種の数字は「約」ね。



自転車部門



まず自転車部門だけで言うならば、売上は1440億円。前年度同期では1380億円だったから、約4%の売上UP。一方、営業利益は290億円。



会社全体(連結)


シマノの全部門を含めた総合的な数字としては、売上が4.1%減の1820憶円。営業利益は1.3%減の340億円。上述の自転車部門が売上1380憶円やから、その他の部門(釣りとか)は、1820-1380 = 440億円ってとこかな。

同時に下半期の業績予想については下方修正をしている。売上は0.8%減、営業利益は8.2%の減となるとの予想。

その理由については、Shimanoによると、

下半期は新製品の開発にかかるコストが増えるからや。あと、製造過程の改善(KAIZEN)もしたしな」

新製品の開発コスト・・・・

(;゚д゚)これ、新デュラ・・・・・?

なお、シマノとしては各部門でどんな新製品の開発をしてるのかなど、各部門ごとの詳しい説明はなし。あくまで会社全体としての話だけ。



地域ごとの売れ行きの特徴



まずヨーロッパは、春から好天に恵まれ、販売は堅調。特に電動自転車が良し。

次に北米は、年初から完成車の販売は低調。これは去年からの傾向でもある。ただ、去年よりひどくはないもよう。特に3月後半からは、天候の回復と高級バイクが売れる環境が整ったこともあり、「ぼちぼちやな」というレベル。

最後に日本。天候は良かったものの高級モデルの販売は低調。ただし、クロスバイクや、通勤・通学用の電動自転車は売れ行き拡大傾向。売上額は減ったものの、販売単価は上昇とのこと。

ま、高級モデルなんて1度買えば、レースで落車とか事故とか遭わない限り5年以上は買い替えないやろし、そもそも日本は不景気やしね。普通のサラリーマンは不景気よ。政府がどんだけテキトーに統計の数字を偽装しても、不景気は不景気。儲かってるのは大企業と金持ちだけ。

Share your love
piginwired
piginwired
Articles: 6381

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!