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まだ2019年世界選手権が終わったばかりでだいぶ先の話ではあるけども、2025年の世界選手権ロードレースを誘致すべくUCIに立候補を表明した国が2つある。1つはモロッコ。そしてもう1つはアフリカの奇跡と言われるルワンダ。歴史的な大量虐殺から経済復興を成し遂げた国。
情報源:Rwanda officially submits bid for 2025 Road World Championships
もしルワンダがこの誘致合戦に勝利すれば、世界選が歴史上はじめてアフリカで開催されることになる。
すでに先月、ルワンダのスポーツ省(?)の秘書John NtigengwaがUCIを訪れ、現会長David Lappartientと会談。そして国として正式に立候補を表明している。
UPDATE: #Rwanda has officially submitted the bid to host the 2025 UCI Road World Championships.
— The New Times (Rwanda) (@NewTimesRwanda) September 11, 2019
With host nations between 2019 and 2024 already known, Rwanda would be the first African country to host the world’s biggest cycling event since its inception in 1921. #Rwanda2025 pic.twitter.com/rNtNoaxXC7
日本では報道されないけど、同国とUCIとの関係はなかなか強く去年はUCI会長が同国を訪問。さらに近年は同国で開催されるUCI公認レースTour du Rwandaの人気も国内で拡大中。沿道には毎年多くの観客がつめかけるようになった。そしてそれも増加傾向。
その結果これまでUCI 2.2カテゴリーだったのが2.1へ昇格。大会規模も成長中。
さて今年の世界選が終わったけども来年からの2014年までの世界選の開催都市は次のようになっている。
2020年:スイスのAigleとMartigny
2021年: ベルギーのBrugesとLeuven
2022年:オーストラリアのWollongong
2023年:英国Glasgow
2024年:スイスのZurich
そして2025年はルワンダとモロッコで誘致対決となるもよう。
やっぱりね世界選を開催できるとなると経済効果が大きいみたいよ。去年のオーストリアのInnsbrukで行われた世界選についていえば、GDP換算で€40m(約47億円)の経済効果があったと報告されている。
よし、奈良(京都)でもやろう。
しまなみ海道使おうや
お、それも良いブヒね。風がレースを左右しそうブヒ。