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オーストリアのワールドツアーチーム、ミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)が、スタッフの雇用維持のため選手の給料削減へ。
情報源:Mitchelton-Scott scales back salaries
ロードレース界のビジネスモデルを崩壊させる危険性もある新コロ助によるレース中止の嵐。そんな中で各プロチームが生き残りのため選手らの給料をカットまたは支払いを一時的に遅らせることを決定している。たとえば、記事「Lotto Soudalの選手が給与なしへ。ジルベール、ユアン、デゲンコルプが自主的に放棄。」で書いたように。
そして今回はその流れに乗り、ミッチェルトン・スコットも同様の方策を採った。
ただしミッチェルトン・スコットはこの給与削減の代わりに、スタッフの解雇は一切せずに雇用をしっかりと維持するもよう。これはええことやね。
チームは情報源メディアの取材に対して、
“We are not letting anyone go. This move was all based on that.”
訳「誰も解雇せーへん。今回の給与カットはそのポリシーに基づくものや」
と明言。
単純にチームの今年かぎりの生き残りだけを考えるならば解雇も問題ないかもしれない。しかし来年も含めて今後のかチームの円滑な運営というものを考えると、経験あるスタッフや見知った仲間を維持するのは道理でもある。
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— ワイアードの豚 (@piginwired) April 7, 2020
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