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プロトンの小さな巨人かつ強力なベテランアシストの一人が、今年からチームNTTのイタリア人ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(Domenico Pozzovivo)。37歳。
去年まではバーレーン・マクラーレンで同じイタリア人エースのヴィンツェンツォ・ニバリのアシストとして活躍していた。
そのポッツォヴィーヴォは2019年にトレーニング中、車と事故をおこし大怪我を負い、約8ヶ月ほど療養と復帰に費やした。
年齢が年齢だけに、そして新チームへの移籍契約にとって大事な時期での大怪我であり、移籍契約の獲得にも大きな影響がったように考えられる。しかし、かなり遅い時期ではあるがチームNTTとの契約が決まったという経緯がある。(過去記事:重傷のポッツォヴィーヴォがUAEツアーでレース復帰)
そんなポッツォヴィーヴォが昨日、外科手術を受けた。
情報源:DOMENICO POZZOVIVO OPERATO OGGI A LUGANO
情報源記事によれば、今回の手術はその大怪我したときの手術によって埋め込まれた各種のボルトやネジなどを除去するためのもの。つまり、これでほぼ100%の肉体に戻りつつあるということ。
手術は、大怪我の手術を担当した病院と同じイタリアのルガーノ病院。脊椎麻酔によって行われたため、2時間の手術中も意識はあったもよう。ヒエッ・・・なんかそれも怖い・・・
今後、まず術後10日間ほどは絶対安静。そして理学療法が必要となるもよう。