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魔の山モン・ヴァントゥ(Mont Ventoux)

魔の山ワンデイレースにリッチー・ポートやロマン・バルデが出場【モン・ヴァントゥ】

今年のモン・ヴァントゥワンデイレースについて

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ツール・ド・フランスを象徴する聖地、魔の山モン・ヴァントゥ(Mont Ventoux)。それを舞台にしたヒルクライム特化のワンデイレースがCIC – Mont Ventoux Denivele Challenges

同レースが初めて開催されのは2019年。つまり去年から始まったレースである。今年で2回目。新コロ助の影響で開催が危ぶまれていたが、どうやら予定通りに開催されるもよう。

そんな同レースに、リッチー・ポート(Richie Porte)やロマン・バルデ(Romain Bardet)などの有力選手が出場する予定。

情報源:Richie Porte and Romain Bardet among the star line-up racing Mont Ventoux one-day race



今年はワールドツアーチームとして、Ag2r La Mondiale、Astana、Groupama-FDJ、Cofidis、UAE Team Emirates、Trek-Segafredoが参戦予定。プロコンチネンタルチームなどを含めて全18チームが現在のところ参戦予定である。

ロマン・バルデは昨年に続き2年連続の出場となる。昨年は惜しくも優勝を逃したので、今年はそのリベンジとなる。

コースプロフィールがこちら。



全長182㎞の距離で、獲得標高4000m以上となる。

まずはVaison-la-Romaineをスタートして、Cold de FontaubeとSaultへ。それを越えてモン・ヴァントゥの一部であるBédoinの登りを2回登る。そして、あの山頂ゴールへという流れ。

モン・ヴァントゥはツール・ド・フランスの歴史上16回登場し、そのうち10回が山頂フィニッシュ。

最初に登場したのは1951年。そのときは山頂フィニッシュではなかったもよう。

山頂フィニッシュとして最初に登場したのは1958年。個人TTの舞台として登場。このとき優勝したのはシャルリー・ゴール(Charly Gaul)。当時の映像がこちら。



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