【優勝予想】今夜ミラノ~サンレモ2020。出場選手とコースなど
ミラノ~サンレモ2020について
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いよいよ今夜、今年の最初のモニュメント、ミラノ~サンレモが開催される。同レースの各種情報は以下の過去記事を見てもらいたい。なお日本から視聴するにはGCNのアプリしかない。
【過去記事】
→出場選手:2020ミラノ~サンレモ出場選手リスト(直前に少し変更されているかも)
→コース:去年から激変。今年のミラノ~サンレモのコース詳細プロフィール【2019と比較】
→視聴する方法はGCNのアプリのみ:GCNのアプリの感想・レビュー。ロードレースはきちんと楽しめるのか?
個人的には、プロトンが誇る問題児2名、すなわちナセル・ブアニ(チームArkea)とジャンニ・モスコン(チームIneos)が喧嘩してる間に、ヴェンツェンツォ・ニバリ(チームTrek)が漁夫の利を得て勝利というおもしろすぎる展開を期待。
ただ現実的に考えると、勝つためのおそらく最も決定的な要因は、300㎞という長距離を夏の暑さのまま走れるかどうかという、暑さへの対応力だと思う。
なぜなら、これまでまともにロードレースがなく、ミラノ~サンレモはいつもは寒い春先での300㎞、また夏のツール・ド・フランスでも300㎞という距離はないから。
その中で、先日の真夏の地獄と化したストラーデ・ビアンケで好走している、アルベルト・ベッティオール(チームEF)やワウト・ファン・アールト(チームJumbo-Visma)の2名が最有力優勝候補と考える。