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来年からAG2R CITROËNのチームカーはこの2台?大胆に妄想

来年からAG2Rのチームカーとして使うかもしれない?シトロエンの新者2台

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来年度からAG2RことAG2R La Mondialeは、フランスの有名自動車メーカーのシトロエン(CITROËN)がスポンサーに加わり、「AG2R CITROËN TEAM」とチーム名が変更となる。

おそらくその新チームで使われるチームカー(チームバスも?)はシトロエンとなるであろう。

そこで今回は、ブタが勝手にその新しいチームカー(チームバス)を予想したいと思う。ずばり、この2つだ!

AG2R CITROËN TEAMが使うチームカーを大胆妄想

シトロエンの新電気自動車AMI

まず1台目はこちら。

これはCitroënのAMIという100%電気で動く電気自動車である。ちょっとレトロデザインでかわいい。実にフランスらしい。パリの路地を走るのにちょうどいい。
(´・ω・`)パリ言ったことないけど。飛行機怖いからね・・・

このコンパクトさが、プロトンの車列を抜けるのに都合がいい。ちょっと前はSunwebがミニ(Mini:BMW版のほう)を走らせたからいけるける。

現代に蘇ったバン「タイプHG」

次にチームバスまたは大きめのチームカーはこちら。

あ~イイっすねー。

これはシトロエンの新型バン「タイプHG」である。同社とカロッサリー・カセラーニ社とのコラボレーションで作られる車となる。

シトロエンにはかつて1947年から1981年まで生産されていたバンが存在する。「タイプH」とか「Hバン」とか言われていたようだ。またそれより小型化された「タイプG」生産計画もあったらしい(計画段階で消滅)。

だがしかし、一部のコアなファンに向けてかどうか知らないが、2017年にカロッサリー・カセラーニ社が、市シトロエンのバンを、かつての「タイプH」に変身させられるデザイン変更キット(樹脂製)を販売し、過去の名デザインが現代に復活していた。

おそらくそれが好評だったのであろう。今回両社は正式にタッグを組み、ついにタイプHの真なる現代版の「タイプHG」が復活することになった。それが上のバンである。

ヨーロッパでの販売価格は€14,800(約184万円)。なお日本での正規ルートでの輸入は予定されていないもよう。

以上、ブタが勝手に妄想する”AG2R CITROËN TEAMのチームカーを2台紹介してみた。もちろんただの妄想なので、現実性はほぼないであろう。

ただ、ロードレースでは通常数時間もTV映像で、プロトンと同時に美麗な風景と街の風景、そして車列も映るのだから、ちょっとしたモーターショーといえる。自動車メーカーはもっとロードレースで積極的に新型や新デザインの車を投入して、ロードレースのメディアへの露出度を高めてくれると嬉しい。

ガチのモータースポーツやF1などは日常生活や一般人には全く縁のないマシンしか映らないわけで、ギリギリ日常生活でも使えるレベルの車が使用されるロードレースならば、一般人へアピールするにもF1より適していると思うのだがどうだろう。

逆に巨大自動車メーカーがロードレースに力を入れれば、ロードレース界への資金が流れ、ロードレースが目立つようになるはず。そうなれば、スポンサーもつきやすくなり、良い循環が生まれる。

車と自転車は対立するものではなく、お互い共存共栄ができる。マーケティングがどうこうとか、費用対効果がどうこうとか、経営戦略がどうこうとか、大人の世界の事情や小難しいことはわからんが、自動車メーカーのさらなる積極的な関与がロードレースの人気拡大の1つの可能性であると考えられるのではないだろうか。

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piginwired
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