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ナイキと世界を二分するスポーツブランドといえば、やはりアディダス(Adidas)であろう。ブタはプーマ(Puma)のほうが好きだが。アディダスといえばやはりサッカーであるが、自転車用ウェアも普通に販売している。特にヨーロッパでは。かつては初期チームSkyがアディダスのウェアを着用していた。
そんなアディダスから、ロードバイク用シューズ「THE ROAD CYCLING SHOES」が登場した。同社からのバイクシューズは約15年ぶり?次の公式サイトを見て欲しい。
英国アディダス公式:THE ROAD CYCLING SHOES
この新作シューズは販売はまだだが、製品の紹介だけは公式ページですでになされている。
お値段は130ユーロ(約1万8000円)。基本的にはレースガチ勢用ではなく、若者や初心者向けのシューズとなっている。だが、着目してほしいのは、「紐式(シューレース式)」となっている点である。若者や初心者向けということで、よりカジュアルな、普通のスニーカーからの延長という点を重視したのかもしれない。
メイン素材(アッパー部分など)はポリウレタン加工(TPU処理)された合成繊維。100%リサイクル素材のもよう。ナイロン・グラスファイバーの靴底で、SPD-SLシューズでおなじみの3つ穴ボルト式のクリートに対応。重量は不明。
上述のようにガチのレース用ではないため剛性は抑えてある。よって疲れにくいと思われる。ブルベなどのロングライドにはちょうどいいかもしれない。またあの3本線は反射素材になっている。
販売は12月1日から。