ルーベン・ゲレイロが車にはねられ重傷
今年のジロ・デ・イタリアの山岳王ルーベン・ゲレイロが車にはねられ鎖骨骨折
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今年のジロ・デ・イタリアで山岳賞(マリア・アッズーラ)を獲得し、さらに雨の第9ステージでも優勝したチームEFのルーベン・ゲレイロ(Ruben Guerreiro)が地元ポルトガルで車にひかれて重傷を負った。
情報源:RUBEN GUERREIRO FRATURA CLAVÍCULA EM ACIDENTE COM CARRO
地元紙によると、友人とトレーニングライドに出かけていたときに、車に衝突したとのこと。正面からやってきた車が左折しようとしたときに向かい側から走ってくるゲレイロと衝突したのとこと。おそらく運転手は左折にばかり気が向いていて、正面からやってくる自転車を認識していなかったのであろう。なお運転手は女性(おばちゃん?)だったもよう。
ゲレイロは病院にすぐ運ばれたが、鎖骨を骨折する重傷。事故そのものもよくあるタイプの事故で、負傷も鎖骨ということでロードレースではよくあるものではあり、「あー、自転車あるあるやな」と考えがちではあるが骨折は重傷である。
ただ命に別状があるわけでも、どうやらそれ以上の骨折などはないようなので手術後の2週間は静養するが、そこからはトレーニングを再開するもよう。そして来年は2月のUAE Tourでシーズンインとの予定。