まさかの変動!2021イツリア・バスクカントリー第4ステージの結果と総合順位(トップ30)

イツリア・バスクカントリー第4ステージはまさかの結果となった。

コース

第4ステージのコースプロフィールはなかなか個性的なものだ。

大会公式より 

大きな山はなくどれも標高500mほど。そして昨日ほどの激坂はない。しかし、前半のDeskargaと最後の2つの山のJaizkibelとErlaitzはどれも最大斜度が10%を超えるもので、特にラストのErlaitzは中盤から平均斜度が10%を超え、最大斜度13%という難易度だ。

そしてこの日の勝負を決定づけたのは、まさにその最後の山を登った後だった。

ブルーがイエローに

2021イツリア・バスクカントリー第4ステージ

最後の山を登ったあとの下りで6人の集団が飛び出した。そこには、

・総合3位でブルージャージ(新人賞ジャージ)を着るのブランドン・マクナルティ(UAE)
・総合6位のヨナス・ヴィンゲゴー(Jumbo-Visma)
・総合8位のペリョ・ビルバオ(バーレーン)

これらの者たちがいたことで、総合成績の変動を予感させた。

特に総合3位のマクナルティは昨年から注目株で、初日の個人TTでもログリッチに僅差の2位と順当にその実力を証明していた。

この集団の1分ほど後方には追走集団でログリッチやポガチャルがいたが、その集団はどうにもまとまらず追い上げムードがなかなか出ないまま。

2021イツリア・バスクカントリー第4ステージ

1分差ということで、その時点ですでに暫定的にマクナルティが総合首位となっていた。

そして結局その6名の逃げ切りが決まる。そしてゴール前スプリントへ。下の動画を見て欲しい。

最後はゴールライン上で超僅差の写真判定!

そしてこの結果、新人賞のブルージャージだったマクナルティが、ついに総合リーダージャージをログリッチから奪取!ジャージがブルーからイエローへ!

総合順位トップ30

順位選手名チームタイム差
1MCNULTY BrandonUAE-Team Emirates
2ROGLIČ PrimožTeam Jumbo-Visma0:23
3VINGEGAARD JonasTeam Jumbo-Visma0:28
4BILBAO PelloBahrain – Victorious0:36
5POGAČAR TadejUAE-Team Emirates0:43
6YATES AdamINEOS Grenadiers1:02
7BUCHMANN EmanuelBORA – hansgrohe1:07
8VALVERDE AlejandroMovistar Team1:13
9IZAGIRRE IonAstana – Premier Tech1:15
10LANDA MikelBahrain – Victorious1:23
11VANSEVENANT MauriDeceuninck – Quick Step1:32
12SCHACHMANN MaximilianBORA – hansgrohe1:32
13HIGUITA SergioEF Education – Nippo1:42
14FUGLSANG JakobAstana – Premier Tech1:44
15CHAVES EstebanTeam BikeExchange1:44
16GAUDU DavidGroupama – FDJ1:52
17VAN WILDER IlanTeam DSM1:58
18KNOX JamesDeceuninck – Quick Step2:01
19LATOUR PierreTeam Total Direct Energie2:02
20CARTHY HughEF Education – Nippo2:33
21FERNÁNDEZ RubénCofidis, Solutions Crédits3:21
22MAS EnricMovistar Team3:35
23MÄDER GinoBahrain – Victorious4:04
24CARAPAZ RichardINEOS Grenadiers4:10
25ARU FabioTeam Qhubeka ASSOS4:12
26ARANBURU AlexAstana – Premier Tech4:14
27OOMEN SamTeam Jumbo-Visma4:34
28BEVIN PatrickIsrael Start-Up Nation4:36
29LASTRA JonathanCaja Rural – Seguros RGA4:46
30HERMANS QuintenIntermarché – Wanty – Gobert Matériaux4:52

ご覧通り23秒差でマクナルティが首位。そして彼と同じ逃げ集団で逃げ切ったヴィンゲゴーとベルバオが、ポガチャルの上へ。なかなかおもしろい(不思議な?)総合成績となった。


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