ポガチャル「この味は!…ウソをついてる『味』だぜ…」
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昨夜のツール・ド・フランス第17ステージでは最後の超級山岳で王者タデイ・ポガチャルがついに本気の波状攻撃をライバルたちに喰らわせた。
それについていけたのは、ヨナス・ヴィンゲゴーとリカルド・カラパスのみ。そのとき、カラパスが実につらそうに瀕死の表情で、ローテーションを拒否。これを見てブタも、
と思ったのだが、なんと・・・
O ataque de Carapaz na etapa 17
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) July 14, 2021
Pogacar e Vingegaard não gostaram, pois o equatoriano não colaborou no revezamento e estava se fazendo de “morto”#Tdf2021 #ciclismonaespn pic.twitter.com/VptFJH88ID
(‘A`)「うおおおお!!カラパスてめぇ!!」
だが、ポガチャルはこのカラパスの演技を見破っていたらしい。
情報源:Tour de France: I knew Carapaz was bluffing, says Pogacar
ポガチャルのアタックで総合2位だったチームEFのリゴベルト・ウランが落ちていったのだが、これは同3位と4位だったヴィンゲゴーとカラパスにとっては逆転のチャンス。ポガチャルが積極的に先頭を牽引していたが、ポガチャルは「おいおい3人で回ろうぜ。おまえらもチャンスやん?」と先頭交代を促すも、上述のように苦悶の表情であえぐカラパスは「無理無理ムーリィ・・・」とそれを拒否。
ところがそのカラパスがあの突然のアタックである。
このときのカラパスの演技について、ポガチャルは次のようにインタビューに答えた。
“He said to me he thought Carapaz is bluffing, and I knew it also. It was nothing unusual, this is the tactic in cycling. Then he tried to attack.”
訳「ヴィンゲゴーと会話したときに彼が自分に言ってきたのよ、カラパスのあの様子は嘘やと。自分も実はそれに気づいてた。ブラフをかますのは別に珍しくもなんともないからね。ロードレースの作戦の1つやし。で、やっぱり彼はアタックしたわけ」
カラパスはもうちょっと演技力を磨く必要がある。
第17ステージのハイライト動画
モビ☆スタで培った掟破りの走りも実らず、若手2人には「気づいてたやで」と言われる始末・・・
これはもう一度バルベルデ師匠に弟子入りが必要ですね。
栗村さんは、サングラスのかけ直しやサイコンいじいじからカラパスのブラフを見抜いていて、さすがだなと思いました。
さすが走るシュークリームこと栗村ァ・・・実は自分も現役時代ブラフをかますときに同じことをやっていた可能性が??
いつもは英語実況のチャンネルしか視聴していないのだけど、昨日に限っては日本語実況のほうを見たほうが良かったのブヒね。
あとでその部分の日本語実況を見たくなったブヒね。