コフィディスのネイサン・ハースがロードレースをやめてグラベルレースに専念へ

現在フランスのワールドツアーチームのコフィディスで走るオーストラリア人のネイサン・ハース(Nathan Haas)が、来年度からその主戦場をグラベルレースにすることを発表した。本人のインスタグラムをどうぞ。

参照:Nathan Haas makes the switch to gravel racing for 2022

コフィディスとの契約は今年いっぱいで終わり。本人もインスタ上で「コフィディスで走った2年は本当に幸せでありがたいものだった」と感謝を述べている。ただ、本人が言うには、「これは引退ではなく、ただ分野を変更しただけ」という考えらしい。

来年からグラベルレースを中心にするどこかの団体に所属するのかなどはまだ発表されていない。個人でグレベルレースの活動を続けるということも考えられる。

ただこのインスタでの言葉ぶりからすると、どちらにしろすでにスポンサーはついているようだ。機材やウェアなど、どのようなスポンサーがついているのかは今後発表される予定となっている。

グラベルレースへの想いは、コロナ禍での生活がきっかけになったようだ。いろいろ将来のことを考えた結果、「これは新しい分野にチャレンジする良いタイミングなのではないか」と思ったようだ。父親からも「未来なんて、やりたいことを具体的に行動に移してから始まるもんや」との激励をもらったようだ。

プロのロードレース選手がその主戦場をロードレースからグラベルレースへ移すという点では、チームEFのラクラン・モートン(Lachlan Morton)が最も有名だろうか。今年は一人ツール・ド・フランスを成し遂げたり、いくつもの冒険に挑戦してきた。

その他にも、トレック・セガフレードにいたピーター・ステティナ(Peter Stetina)、カチューシャ・アルペシンにいたイアン・ボスウェル(Ian Boswell)、チームCCCにいたローレンス・テン・ダム(Laurens ten Dam)なども同様にグラベルなどアドベンチャー系の大会に活躍の場を移した。

これからも現役選手や引退した選手がどんどんグラベルレースへ参戦するということが増えるかもしれない。ロードとグラベルのどちらも盛り上げれば言うことなし。

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