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来年のブエルタ第1週に魔の山アングリルが登場?

2022ブエルタの第1週目に魔の山アングリル登場の噂

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すでに来年度のグランツールのうち、2022ツール・ド・フランスと2022ジロ・デ・イタリアの全ルートは発表されている。よって残っているのはブエルタ・エスパーニャのみ。そんなブエルタも今月16日にプレゼンが行われ、コースの全容が発表される予定になっている。

その発表を目前に控えた今、コースについていくつかの噂が立っている。曰く、ブエルタが誇る魔の山アングルとオーストリアの難関山岳が登場すると。

情報源:2022 Vuelta a España route could include the Angliru and new Asturian mega-climb

そもそも来年のブエルタについてはオランダのユトレヒトがグランデパール(スタート地点)となる。1日目はチームTTだ。オランダで第3ステージまで消化すると、すぐに休息日という名の移動日。スペインのバスクへプロトンは飛ぶ。

そしてその後は第1週目はスペインのバスク地方とカンタブリア地方を中心に走る。特にバスクは山岳で有名な地域。よって、第1週目は例年よりもアップダウンが多い日々となるのだろうか。バスクでは3つのステージが丘陵ステージとなるようだ。

またカンタブリアは世界遺産のアルタミラ洞窟を有し、さらに山と海の両方が楽しめる雄大な自然を誇る。歴史的な映像またはダイナミックなレース映像が見られるかもしれない。第5ステージはこのカンタブリアで大会1回目の山頂フィニッシュとなるもよう。

そしてそんな第1週目の週末の土曜日にはレス・プラエレス(Les Praeres)の急な登りが登場予定。だがこの日に魔の山アングリルが登場するのではないかとも噂されている。

そして日曜日にはオーストリアのCollado Fancuayaという新しい登りが登場、そこで1週目の最後を飾るバトルが繰り広げられるとの噂だ。

関連記事:2022年ワールドツアーの日程表(カレンダー)

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