今年のパリ~ルーベ出場チームが発表
Share your love
昨年の歴史に残る本物の地獄と化した伝説的なパリ~ルーベからはや数ヶ月。その主催者ASOが、今年の4月17日開催のパリ~ルーベ出場チームを発表した。公式ツイッターを見て欲しい。
まずは男子プロチーム。
The teams that will line up at the 119th edition of #ParisRoubaix! 🤩
— Paris-Roubaix (@Paris_Roubaix) January 17, 2022
➡ 18 UCI WorldTeams
➡ The 3 best ProTeams of 2021
➡ 4 invited teams
Et voici la sélection des équipes de la 119e édition de #ParisRoubaix ! 🤩 pic.twitter.com/WIzFyko24b
- AG2R Citroën Team
- Astana–Qazaqstan Team
- Bahrain Victorious
- Bora–Hansgrohe
- Cofidis
- Quick-Step Alpha Vinyl
- EF Education–EasyPost
- Groupama–FDJ
- Ineos Grenadiers
- Intermarché–Wanty–Gobert Matériaux
- Israel–Premier Tech
- Jumbo–Visma
- Lotto Soudal
- Movistar
- BikeExchange–Jayco
- Team DSM
- Trek–Segafredo
- UAE Team Emirates
- Alpecin–Fenix
- Team Arkéa–Samsic
- TotalEnergies
- B&B Hotels-KTM
- Bingoal Pauwels Sauces WB
- Sport Vlaanderen–Baloise
- Uno-X Pro Cycling Team
以上の全25チームとなった。
個人的に「まぁ大丈夫やろうけど、もしかして・・・」とも思っていたチームが、ピーター・サガンのトタル・エナジーズ。ワイルドカード枠で選ばれない可能性もないとはいえなかった(実質的にそんなことはないだろうとはわかっていても)が、ちゃんと選ばれてよかった。
マチュー・ファン・デル・プール擁するアルペシン・フェニックスは、ProTeamランキング1位なので全てのワールドツアーレースに出場できることは昨年と同じ。
またナイロ・キンタナ擁するアルケア・サムシックは、ProTeamランキング2位なので本来ならばワールドツアーの中でもワンデイレースにだけ自動的に招待されるにすぎないのだが、今年は昨年末のクベカ・ネクストハッシュ消滅に伴い、ワールドツアーチーム枠が1つ空いたため、アルケア・サムシックも今年だけは全てのワールドツアーに自動的に招待され参加が可能となっている。
次に女子のプロチームは次のようになっている。
Here is the team selection for the 2nd edition of #ParisRoubaixFemmes! 🤩
— Paris-Roubaix (@Paris_Roubaix) January 17, 2022
➡ 14 UCI Women’s WorldTeams
➡ The 3 best UCI Women’s ProTeams of 2021
➡ 7 invited teams
Et voici la sélection des équipes de la 2ème édition de #ParisRoubaixFemmes ! 🤩 pic.twitter.com/Oc3zacaqN0
なおパリ~ルーベのレース映像の配信は、おそらく今年もJスポーツだろう。GCNの配信リストにはパリ~ルーベの名前はない。一方で、ロンド・ファン・フランデレンやジロ・デ・イタリアはGCNでの配信が予定されている。