ロードレースとロードバイク

2022リエージュの出場チームとコースが発表

今年のシーズン前半のクラシック戦線のトリを飾るモニュメント、リエージュ~バストーニュ~リエージュ(Liège-Bastogne-Liège)の出場チームとコースが発表された。

出場チーム

4月24日(日)に開催される予定の今年のリエージュには、18のワールドツアーチームと3つのProTeam、そしてワイルドカード枠で4チームの合計25チームが出場する。

ProTeamは、Alpecin-Fenix、Arkéa-Samsic、そしてTotalEnergies。

ワイルドカード枠は、Uno-X(ノルウェー)、 Sport Vlaanderen-Baloise(ベルギー)、 Bingoal Pauwels Sauces WB(ベルギー)、Equipo Kern Pharma(スペイン)。

昨年とはほんの少しだけ異なるコース

コースの全長は254.7km。上画像のように10個の代表的な登りと、いつものように無数の小刻みなアップダウンがつめこまれコースだ。

昨年は代表的な登りが11個だったので1つ減った。また距離も4.4km短くなっている。昨年はゴールまで残り40kmをきった地点から、コート・ド・ラ・ルドゥット(Cote de la Redoute) → コート・ド・フォルジュ(Cote des Forges) → ラ・ロッシュ・オ・フォーコン(Cote de la Roche-aux-Faucons)→ゴールという流れだったが、今年はそのうちコート・ド・フォルジュがなくなっている。

ただ今年も例年どおりラ・ロッシュ・オ・フォーコンが勝負どころとしては最後の登りとなる。

昨年の優勝者はタデイ・ポガチャル。少数集団でのゴール前スプリントでアラフィリップと先頭を争い、僅差で優勝したのをみんな覚えていると思う。そのときのハイライト動画をどうぞ。

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