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レース感想・レビュー・インプレ

2018ツール・ド・フランス第12ステージ感想:神回……だったのか?走ってる選手を叩くのはやめろ。

2018ツール・ド・フランス第12ステージ

 

ちょっとした神回……だったのか?。さすがアルプ・デュエズと言わざるを得ない。

 




 

 

(1) チームSky奥義、ペース走法炸裂!ベルナル恐ろしい子!

 

ベルナル
From Team Sky Twitter

 

今日の勝負は実質ゴールまで残り11㎞あたりから始まった。ちなみに、クイックステップのフェルナンド・ガビリアがツールをリタイヤした。えぇ……(困惑)。さらにアンドレ・グライペルも、フルーネウェーヘンも、みんなツールからサヨナラ。なんやこれ。主催者アホちゃうか。トップスプリンターどんどんいなくなっとるやんけ!シャンゼリゼがしょぼくなる。

 

このあたりで、チームSkyトレインを牽引すべく集団の先頭にたったのがコロンビアの新人にして、超天才クライマーのベルナル。このベルナルがハイテンポのペース走法で集団をいっきに縮小させた。だいたい半分のサイズになったか。これについていけなかったのが、ワシのダンマー……(´;ω;`)

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
Jスポより。2018ツール・ド・フランス第12ステージ なんやこれ

 

残ったのは、ベルナル、G、フルーム、ニバリ、バルデ、デュムラン(大)、フグルサング、キンタナ、ランダ、ログリッチか。

 

ちなみにこの集団よりも先にまだ逃げ続けていたのがログリッチのチームメイト、ロットNLのクライスバイク。プロトンでもKWSKと同じぐらい日本人に馴染みのない綴りの名前。

 



 

 

(2) 激熱の攻防戦

 

そして残り7㎞付近で、フランス期待のエース、ロマン・バルデがアタック!だいたい10秒ぐらいの差を稼ぐ。フランス人の観客が大盛り上がり!

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
Jスポより。2018ツール・ド・フランス第12ステージ

 

一瞬決定的な差がついたか!?と期待させるシーンはあったものの、しかし、ベルナルのペース走法は乱れず。差がつきそうでつかない。だが、このテンポにキンタナが脱落。えぇ……今年はツールに照準絞ったのにアカンのか(失望)。だが、モビ☆スタにはまだランダが残っている。やっぱりエースはランダさんや!

 

残り4.5㎞で、ベルナルはついにお役御免。いよいよチームSkyはGとフルームのドライブタイムへ。そして残り4㎞時点で、ついにバルデが集団に吸収。

 

そのすぐ次の瞬間、とんでもないトラブルが発生!

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
Jスポより。2018ツール・ド・フランス第12ステージ

 

なんと、ニバリが落車あああああああああああああああああああ!!集団はデュムラン(大)、G、フルーム、バルデの4人だけに!ランダも遅れた!ニバリは大丈夫なのか??

 

ニバリの状態をカメラがとらえてない間に今度はフルームがアタック!ついに逃げ続けたクライスバイクを追い越しトップへ!

 

だがそのフルームを、デュムラン(大)がペース走法で追い上げてキャッチ。ペース走法で殴り合いや!

 

と思ったら、次はバルデのアタックが再び炸裂ゥ!W杯優勝国をナメんなよ!

 

だが、これをフルームがハイエース、ちゃうわハイペースで追い上げ、それにGとデュムラン(大)もついていって結局バルデを吸収。

 

そして次はデュムラン(大)がアタック!

 

それを今度はGがチェックし、それにフルームとバルデがおいつく。

 

そんな忙しい先頭4人の一方で、後方では落車したニバリが熱い追走!全く諦めてないニバリさんに胸熱。ガンガン、先頭との差をつめていく。ニバリ!ニバリ!ていうかなんで落車したんや!

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
Jスポより。2018ツール・ド・フランス第12ステージ

 

とか言うてたら、今度は遅れたはずのランダが先頭4人に戻ってきた!なんやこの展開、おもしろすぎぃ!

 

で結局、最後はG、フルーム、デュムラン(大)、ランダ、そしてバルデの5人によるスプリント勝負。それを制したのはG!ゴール地点ではブーイングの嵐。

 

なお、ニバリは骨折(の疑い?)が判明し、ツールをリタイヤ。なんやこの結末……

 




 

 

(3) 改めて思うこと&まとめ動画。

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
From Le Tour de France Twitter

 

やっぱりねチームSkyの強さよ。なんで他チームは太刀打ちできひんのやろね。デュムランとバルデとニバリがなんとかがんばってくれてるから、「まだ見られる」ツールやけど、その3人おらへんかったら、下手したら総合1位~5位まで全部チームSkyとかになるで。そんなんなったらもうツールなんて何の価値もないわ。見ててアホくさと思うだけやしね。他チームは何しとるんや。やっぱりマネーか?マネーなのか?

 

Gはさすが元トラックレーサー。若いころはカヴェンディッシュとトラックレースでブイブイ言わしてた。いくら総合系に転向したといってもスプリント力とスプリントの勘みたいなものは健在のようやね。それがGの武器となってる。

 

デュムラン(大)はTTが武器、Gは元トラックレーサーとしてのスプリント力と元クラシックレーサーとしての経験が武器。ニバリは魔法の絨毯が使える。

 

2018ツール・ド・フランス第12ステージ
Jスポより。2018ツール・ド・フランス第12ステージ

 

今の時代のクライマーや総合系は、めっちゃ登れるだけじゃ勝負にならへんという傾向。めっちゃ登れて当たり前で、それと別の能力も必要とされてるような気がするね。まぁランス・アームストロングもコンタドールも、デュムラン(大)やフルームと同様にTT能力でも一流やったけどね。

 

登れるだけのクライマーでは「総合系の選手」にはなれないんやね。いや、なれても勝てない、と言うほうが正確か。日本の選手育成もその点にヒントがありそうやね。

 

ま、今まで何回か過去記事に書いた(ような気がする)ことではあるけれど、またそんな風に思ったステージやったわ。

 

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(関連する過去記事とか、1つ前・後の記事は下のほうにあるで)

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3 comments
  1. yoshimotoya120

    しっかしホント今年のツールは大荒れですね。
    まだ半分過ぎたところなのに、名だたる有力選手が続々といなくなってしまうなんて誰が予想できたのか。カチューシャと赤ロットにいたっては半分の4人しか残ってないですよ。
    これはもうコースプロファイルとステージの組み合わせをミスったとしか思えないんですけどねぇ。ASOの自業自得。
    特にスプリンターたちの恨み節が聞こえてきそうですが、その点、超級・一級が続く山岳をこなして残るサガンの強さに舌を巻きます。

    1. piginwired
      piginwired

      Skyが勝ち難いようにハードなツールを設定したら、Sky以外が自滅していってるという意味不明な展開になってるブヒね。いや、ハードにすればするほどSkyだけが勝てるツールになっているというべきか……。

      せめて、ここ2日間の山岳が三週目にあればまだマシな状態になってたかもしれないブヒね。

      もう来年のツールは、全部平坦ステージに!

      1. yoshimotoya120

        いやはや全くおっしゃる通りです。
        今年のコースが発表された時、こりゃフルーム潰しかなと思ったんですけど、なんとも皮肉な結果になってますよねぇ。
        ついでに言えば今年の世界選手権はサガン潰し、ですかね(°▽°)

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