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ロードレースとロードバイク

カンパニョーロから新コンポは出るのか?

今年になにか動きが?カンパニョーロの新コンポへの期待

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2019年のSRAMのRed Etap AXS、そしてコロナ禍をはさんで2021年のシマノの新型デュラエース。それに続き「そろそろカンパも何か・・・」というファンも多いのではないだろうか?

一昔前(二昔前?)はプロトンで支配的だったカンパだが、時代は変わりシマノが支配者に、そしてSRAMが最先端ブランドとしての地位を得るようになった。

カンパの新コンポといえばEkarが直近では思い出されるところだが、それはグラベル用コンポであり純粋なロードバイク用コンポとは言えない。2018年に三大コンポメーカー中最速でリア12速化を達成し、2019年に電動のEPSを発表して以来純ロードバイク用コンポ製品では大きな発表はない。

情報源:ARE WE ABOUT TO SEE A NEW GROUPSET FROM CAMPAGNOLO?

次の情報源記事では、「今年はカンパの歴史にとって転換点となるかもしれない」との考えが示されている。そしてカンパのまだ見ぬ次の新型コンポについてその憶測・期待が書かれている。詳しくは書かないがその憶測・期待として、

  • 多機能化(シマノのスプリタースイッチみたいな機能の搭載など)
  • リムブレーキ版の存続
  • 既存製品のアップデート?
  • スーレコEPSに続くそれより下のラインの電動化の発表?
  • 上のどちらの発表にしろ、ヨーロッパの夏シーズン前(4月とか)の発表が望ましい

などが書かれている。

個人的には価格という点で手が出せない高嶺の花のカンパだが、シマノやSRAMにはない独自の美しさは嫌いではない。

あと個人的に思うのは、コルナゴxカンパニョーロという黄金コンビ(?)を使うタデイ・ポガチャルがプロトンの王様として活躍しているまさにこの時代に新型コンポを発表するのが理想的ということ。メディアでの露出・宣伝という点でとんでもない効果があると思われる。

三大コンポメーカーの中で最速で12速を達成したカンパ。そしてEkarでの13速をふまえて、新スーレコで13速に到達するのか?さらなる多段化はセッティングのしやすさという点では電動との相性が良さそうな気がするが・・・果たして情報源記事の作者やファンの憶測・期待は叶うのだろうか?

あとカンパファンが望む機能はどんなものがあるだろう?

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piginwired
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