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2022ジロ・デ・イタリア

カレブ・ユアンまさかの結末!2022ジロ第1ステージの感想と結果

2022ジロ・デ・イタリア第1ステージのハイライト・感想と結果

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いよいよ今年のグランツールシーズンが始まった。そのスタートはもちろんジロ・デ・イタリア。

今年のジロはハンガリーのブダペストで開幕し、初日はよくある個人TTやチームTTではなく、普通のロードレースだ。

2022ジロ第1ステージのコース

最後はご覧のとおり約5kmの登り。平均斜度は5%。しかし、ごく瞬間的には10%近い斜度になる部分もあるようだ。

斜度よりも5kmという距離がスプリンターが勝つのを難しくさせるかもしれない。ただ登りスプリントが得意なカレブ・ユアン(Caleb Ewan)や、一定の時間高出力を維持できるマチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)にはチャンスか?

もちろん彼らのライバルチームはこの登りで本気でスピードアップを図り、クライマーや登れるパンチャーが飛び出す展開になるかもしれない。

そういう意味ではいろんな選手に勝機のあるおもしろいステージか。

感想とハイライト

初日は長時間の逃げ

この日は3週間に渡る長い戦いの初日、また最後の5kmまでは平坦なのでみんな無理をしないで、のんびりムードでスタート。

その中でもProTeam ドローン・ホッパー・アンドローニ・ジョカトリ(Drone Hopper-Androni Giocattoli)の2名、マッティア・バイス(Mattia Bais)、フィリッポ・タリアーニ(Filippo Tagliani)が飛び出して目立つ作戦。

ロードレースとロードバイク

この逃げをのんびりムードのプロトンは無理に追わず、終盤まで泳がせ続けた。結果、2人は残り15kmを切るあたりまで逃げ続けた。

このあと最後の登りを前にプロトンは少しずつナーバスになっていく。

ロードレースとロードバイク

そしてやはり落車が発生。3名が被害者。この中にはロット・スーダルのハーム・ファンフック(Harm Vanhoucke)が。3人ともさほど大きな怪我ではなさそうだったが、エオーロコメタの選手以外の2人はちょっと座りこんでいたので、少し心配だ。

ギルマイ!マチュー!そしてユアアアアアアアアアアアアアアン!

そしてラスト5kmの登り。カヴェンディッシュはもうこの日は勝てる見込みゼロので、プロトン最後尾でヒラヒラしていた。

そんな中、まずは残り3kmをきったところでAG2Rのローレンス・ナーセン(Lawrence Naesen)がアタックをしかけるも、後方からBoraのレナード・ケムナ(Lennard Kämna)がかっ飛んできてナーセンを追い抜き独走開始。

だがそんなケムナもゴールまで距離が長すぎた。残り1kmでプロトンに吸収されてしまう。

ロードレースとロードバイク

すっかりアフリカの英雄となったビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay Hail)のためにアンテルマルシェが先頭をひくが、きっちりとカレブ・ユアン(Caleb Ewan)やマチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)もすぐ後方にぴったりマーク。

そしてまずビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay Hail)が加速開始!そこにマチューとユアンも飛び乗り、勝負はその3人に絞られる!

(‘A`)「あ、これギルマイが勝つわ」

ここで目を疑う光景が!

ロードレースとロードバイク

!?!?

カレブ・ユアンが落車ああああ!

ロードレースとロードバイク

ユアンはギルマイの後方で踏んでいたとき、ギルマイの後輪にユアンの前輪が接触。それでバランスを崩して落車。

まさか、まさかの落車・・・まさに最後に力を爆発させようとしていたその瞬間に痛恨のミス。

なんという結末か・・・心配なのはユアンの負傷の程度。起き上がってはいたので脳震盪などはなさそうだが・・・

昨年のツールでも早い段階で落車リタイアしてしまっていたので、このジロではそうなっては欲しくないのだが。

そしてマチューはさすがの一言。一方ギルマイも好調さと強さを見せつけ、その実力はやはり本物だ。

結果

ステージトップ10(初日なので総合トップ10も同じ)

1マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)Alpecin-Fenix
2ビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay Hail)Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
3ぺリョ・ビルバオ(Pello Bilbao)Bahrain – Victorious
4マグナス・コルト・ニールセン(Magnus Cort Nielsen)EF Education-EasyPost
5ウィルコ・ケルデルマン(Wilco Kelderman)BORA – hansgrohe
6リチャル・カラパス(Richard Carapaz)INEOS Grenadiers
7バウケ・モレマ(Bauke Mollema)Trek – Segafredo
8ディエゴ・ウリシ(Diego Ulissi)UAE Team Emirates
9アンドレア・ヴァンドラーメ(Andrea Vendrame)AG2R Citroën Team
10マティアス・スケルモース(Mattias Skjelmose Jensen)Trek – Segafredo

各賞ジャージ

マリア・ローザ(総合)マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)
マリア・チクラミーノ(ポイント賞)マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)
マリア・アッズーラ(山岳賞)マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)
マリア・ビアンカ(ヤングライダー賞)ビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay Hail)

ハイライト動画

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