女帝マリアンヌ・フォス失格!パピー・ポーズルールに違反
UCIルール「子犬の手」違反で女帝マリアンヌ・フォスが失格
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女子ロードレース界の女帝とも女王とも言われるユンボ・ヴィズマ(Jumbo-Visma)のマリアンヌ・フォス(Marianne Vos)。
そんな彼女が昨日のレースPostnord Vårgårda WestSweden RRで優勝したものの、そのレース後に失格の判定をくだされた。
情報源:MARIANNE VOS DISQUALIFIED FOR ‘PUPPY PAWS’ AFTER VÅRGÅRDA VICTORY
彼女の失格となった理由が下の画像にある。。
あっ…(察し#ロードレース #ロードバイク #スポーツ #自転車 #ツール・ド・フランス #ツール #jspocycle #gcn #TDF#TDF2022 #ツール https://t.co/GkudHzC3X7
— ワイアードの豚@ロードバイク (@BikeNewsMag) August 7, 2022
そうハンドルバーに腕を置いてしまった。みんなも知っているとおり昨年からこの乗り方が禁止されてしまった。海外ではこのポジションを「Puppy Paws(パピー・ポーズ)」を呼ぶようだ。Puppy=子犬、Paw=手で、子犬が抱っこされたときに手がこんな感じになるから?
まぁルールなので仕方ないが、審判団からの今回の決定がゴールしてから約30分も過ぎてからなされたことに、一部で不満の声があるようだ。
なおフォスの失格にともない、繰り上げで優勝したのはトレック・セガフレードのAudrey Cordon-Ragot。