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ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ

ガーっと走って最後にグワッとあがる。今夜の2022ブエルタ第12ステージのコースについて

ガーっと走って最後にグワッとあがる、2022ブエルタ・ア・エスパーニャ第12ステージのコース

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昨日の第11ステージは平穏な平坦ステージかと思われたが、世界王者のジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)が落車でまさかのリタイア。

骨折はなかったようだが脱臼との診断で、今年の世界選手権出場は微妙となった。ただ可能性はあるので期待したいところ。

そして今日の第12ステージはまた特徴的なレイアウトのコースとなる。次のコースプロフィールを見て欲しい。

ロードレースの2022ブエルタ・ア・エスパーニャ
© ASO 大会公式サイトより

前半から中盤までは平坦だが、最後のゴールはなんだこれ。ガーっと走って最後にグワッとあがる。そんなコースとなっている。まさにブエルタといえよう。

そして今日も相変わらず後半に中間スプリントポイントが設定されている。

最後の1級山岳ペニャス・ブランカスは、登坂距離19km、平均斜度6.7%。平均斜度の数字からすれば最難関というレベルでは登坂距離が長いのがつらい。

しかも登り始めから斜度10%前後、最大15%らしい。おそらくまずは総合系チームのアシストがハイペースで序盤を駆け上がり、ライバルたちを振り落とそうとするのだろう。

頂上に近づくにつれ道も悪くなるようで、ヘアピンカーブも続出。最大斜度14%もあるよう。一定のマイペースで淡々と登るだけではライバルに差をつけられてしまう可能性が高い。

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piginwired
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