2022ツール・ド・フランス第18ステージ

来年ヴィンゲゴーはツールではなくジロに参戦か?

今年のツール・ド・フランスでタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)を下し総合優勝を成し遂げたヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard)。

しかし、所属チームのユンボ・ヴィズマが言うには、来年度のツール・ド・フランスで連覇を狙うのかはまだ未定のようで、ジロ・デ・イタリアの可能性もあるようだ。

情報源:‘WE HAVE NOT DECIDED’ – MERIJN ZEEMAN CASTS DOUBT OVER JONAS VINGEGAARD TOUR DE FRANCE DEFENCE

チームのスポーツディレクターの1人Merijn Zeemanによると、ヴィンゲゴーは休暇中でそれが終われば彼と来年度のグランツールの狙いについて話し合うようだ。同じくプリモシュ・ログリッチ(Primož Roglič)とも今後話しをするもよう。

ヴィンゴーはジロ・デ・イタリアに出場したことがない。そしてMerijn Zeemanからすれば来年のジロのコースはヴィンゴーにもログリッチにも向いているとのこと。それはやはり個人TTが3度組み込まれているからだ。TTに強い選手には有利なコースとなっている。

チーム側とすればヴィンゲゴーが連覇を狙うのは当然だとも思っているのだが、それでもやはり選手個人の考えが最も重要で、ヴィンゲゴーがジロに出たいと言うならばそれを叶える方針だ。

そしてこれからの話し合いを経て、12月にはヴィンゲゴーやログリッチがどのグランツールに出るのかを確定させ、チームとして来年度に何をなすべきかを具体化させたいらしい。

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