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ロードバイクとロードレース

ワウト・ファン・アールトはストラーデ・ビアンケ、ティレーノ~アドリアティコ、ミラノ〜サンレモに出場へ

来年のワウト・ファン・アールトはストラーデ・ビアンケにカムバック!その後はティレーノ~アドリアティコとミラノ〜サンレモ。

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Jumbo-Vismaが誇る万能モンスター、ワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)。その彼が新春の有名レースの3つに出場する意向があることを明らかにした。

情報源:Wout van Aert eyes return to Strade Bianche in 2023

その3つとは、ストラーデ・ビアンケ、ティレーノ~アドリアティコ、そしてモニュメントのミラノ〜サンレモだ。今年はそのうちストラーデ・ビアンケとティレーノ~アドリアティコには出場していなかった。同時期に行われるパリ〜ニースに出場していたからだ。しかし来年はそれら3つを完全に走る計画だ。

ちなみに昨日伝えたようにティレーノ~アドリアティコは2023年大会の全ステージとコースを発表ずみだ。

ファン・アーアルトは今後から2023年春のロードレースのスケジュールについて、2022年への準備との違いを口にする。何が異なるのかといえば、シクロクロス世界選手権に出場するかどうかだ。今年の春はロードレースための準備をしっかりとするためシクロ世界選は欠場した。しかし、今回は出場する。この点において同じようにロードレースへの準備をするとしても違い今年は異なる方法で臨むということのようだ。

そもそも今年1月のシクロ世界選に出なかったのはその開催場所がアメリカであって、遠かったから。コロナのこともあったので余計な疲労とリスクを回避した形だ。しかし今回のシクロ世界選はオランダのホーヘルハイデ。隣国であり長距離移動のリスクは避けられる。そして、仮に今回のシクロ世界選もアメリカ開催だったならば出場しなかっただろうと話す。

ちなみに今年2022年シーズンは、オンループ・ヘット・ニュースブラッド(優勝)、パリ〜ニース(総合32位、ポイント賞1位、山岳賞2位)、ミラノ〜サンレモ(8位)、E3(優勝)、ヘント〜ウェベルヘム(12位)、パリ〜ルーベ(2位)、リエージュ(3位)という成績だった。

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