UCIがアスタナの資金の一部を凍結。ミゲル・アンヘル・ロペスへの支払い用に確保

ミゲル・アンヘル・ロペス（Miguel Ángel López）は、みんなも覚えているだろうが昨年に違法薬物の密輸やマネーロンダリングなどを行った医師と関係を持っていたとして警察に身柄を拘束され、そして12月になってアスタナを突然解雇された。

そんなロペスだが、そのアスタナの解雇は違法であるとしてCASへ提訴した。ロペス本人のツイートを見てほしい。

そしてロペスはその違法な解雇によって被った損害の賠償（補償？）として、アスタナに対して170万ユーロ（約2億4000万円）を請求しているようだ。

仮にこれでロペスが勝利すればアスタナは最大でその額を支払う必要がある。そのため、UCIはアスタナの銀行に預けた保証金の一部である170万ユーロ分を一時的に凍結？というか、自由な処分を制限したわけだ。

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