ロードバイクとロードレース

シマノの機械式12速の新GRXが発見される

世間では今秋に出ると言われている12速の機械式105。その前にグラベルコンポのGRXの新型で機械式12速のGRXが、アメリカで開催された世界最大のグラベルロードレースUnbound Gravelで発見された。次の動画を見てほしい。

情報源:Brand new 12-speed Shimano GRX groupset breaks cover at Unbound Gravel

動画をみてもらうとわかると、リアスプロケが10-45Tとなっていて、これは既存のGRXが11-42Tまでというのを考えると、さらにMTB寄りのギア比へ拡大されているといえる。ただこの10-45Tが限界なのかどうかは不明。

またリアディレイラーの形状がこれまでとはかなり異なるものになっているように見える。トッププーリーがずっと大きくなり、またケージも短くなっている。そしてダイレクトマウント方式だ。剛性と軽量化が図られてそう。

この新型GRXはフロントダブルもいけるのか、シングルだけなのかは不明。STIレバーのデザインは、最新のデュラエースやアルテグラのデザインに似ている。

4 thoughts on “シマノの機械式12速の新GRXが発見される

  1. 丁度XTR Di2とGRXmixでグラベルバイクを組もうと、STIとクランク以外を買い込んでいた自分にある意味大ショックなニュース…
    でも10-45があれば大体の激坂は怖くないですね!グラベルバイクはこっちにして、上のキットはエンデュランスロードに移植しようかな…

    1. なんという不運なタイミング・・・
      でも、エンデュランスロードを作れるのは良いブヒね!
      コンポによる使い勝手の違いを比較できて楽しそう(?)

      1. 新型デュラエースのように、正式発表にはまだ時間がかかるんでしょうね。まだレースイベントで製品版に向けて調整する段階なんでしょうし。今の手持ちで組んでしまうべきか、それとも首を長くしつつさらに金を貯めるか、ますます悩みますね!

        1. これから梅雨で乗れる日も少なくなり、それが終われば地獄の暑い夏・・・
          ならば涼しくなるまで待つ!のもありかもしれないブヒね

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