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アメリカとロードレース

チームヒューマンパワードヘルスが消滅か。選手やスタッフに移籍を許可との報道

ヒューマン・パワード・ヘルスがチーム消滅か

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アメリカのプロチームであるヒューマン・パワード・ヘルス(Human Powered Health)が今年限りで消滅するようだ。みんな大好きGCNのスタッフのツイートを見て欲しい。

情報源:MANNENPLOEG HUMAN POWERED HEALTH STOPT DEFINITIEF

ヒューマン・パワード・ヘルスは男子と女子の2つのチームを持つが今回消滅するのは男子チームのみで、女子チームは今後も存続する。

男子チーム消滅の理由は2024年に向けて新スポンサーが見つからなかったためと考えられている。一方今年分の予算は確保されているので、選手の給料などには大きな問題はなさそうだと思われる。

すでにチームからは選手たちに対して移籍交渉の許可が出ており、現在の契約にかかわらず新チーム探しを自由に行えるようになっているとのこと。ただなぜ消滅するのかの理由は知らされなかったようだ。ただ上述のように新スポンサーを得られなかったのが主要な理由だと思われている。

選手たちにとっては不幸中の幸いだったのがまだ8月だということ。移籍市場はまだまだこれから続く。つまりチーム探しに時間的余裕があるわけだ。これが、昨年のB&B Hotels – KTMのように遅い時期になってチーム消滅が決まる場合なら移籍市場が終わりかけていて各チームの選手枠が埋まるため、本当に移籍先を探すのが困難となる。

移籍市場で注目されるのは数人のワールドチームで走った経験がある選手が再びワールドチームと契約するかどうかだ。その中には、

  • チームサンウェブとDSMに所属していたチャド・ヘイガ(Chad Haga)
  • AG2R CitroënやLottoNL ーJumboで走っていたハイス・ファン・フック(Gijs Van Hoecke)
  • アンテルマルシェやBikeExchange-Jaycoで走っていたバルナバス・ピーク(Barnabás Peák)

などが含まれているが、このうちチャド・ヘイガについては昨日本人がロードレースからの引退をSNSで表明。今後はグラベルロードの分野へ移るようだ。次の投稿を見て欲しい。

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