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今年も残すところあと2ヶ月を切った。一年の終わりが見えつつある中、プロ選手たちも来年度に向けた契約交渉が大詰めを迎えるところだ。
少し前には、トラマドール使用問題で2022年の後半からずっと所属チームのなかったナイロ・キンタナ(Nairo Quintana)が古巣モビスター(Movistar)への復帰することが発表された。
一方でキンタナ以外の有名選手に目を向けるとまだ来年度の契約のない実力派がいる。イスラエル・プレミアテックのカナダ人マイケル・ウッズ(Michael Woods)だ。
情報源:FREE JEWELS ON THE CYCLING MARKET: MICHAEL WOODS REMAINS WITHOUT A TEAM FOR 2024
マイケル・ウッズは現在37歳のベテランクライマー。2018年のブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージで死産した息子に捧げる感動の勝利をあげた。そして今年のツール・ド・フランス第9ステージではピュイ・ド・ドーム決戦を見事に制した。
→超級山岳の激坂でポガチャルが攻撃!2023ツール・ド・フランス第9ステージの感想・結果・ハイライト動画
だがそんな彼のチームとの契約は今年まで。チームとしては契約を延長しない方針なのだろうか、そして他のチームからも新しい契約の発表はまだないままだ。
果たして所属チームがない不安の中で年末を過ごすことになるのか、それとも彼に興味をもっているチームがあるのか今後に注目すべき選手の1人だ。
ちなみに他にも注目すべき選手としては、あのコロンビアの問題児ミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)がいる。