ルフェーブル「ティム・メルリールにふさわしい給料を払ったのはワシが初めて」
アルペシン・ドゥクーニンク時代のティム・メルリールは格安だった?
Share your love
先日の2024ヨーロッパ選手権男子エリートロードレースで優勝したティム・メルリール。国別対抗戦という観点からも、ベルギーに同大会初の優勝をもらたした。
そんなメルリールの給料に関して、所属チームであるスーダル・クイックステップのボス、パトリック・ルフェーブルは、「メルリールの実力にふさわしい給料を払ったのはワシが初めて」と語る。
もともとシクロクロスをメインに活動したメルリールは、2022年までは当時ProTeamだったアルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin-Deceuninck)に所属していたが、そこから2023年にスーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)へ移籍。
だがルフェーブルは、そのアルペシン時代について「アルペシン・ドゥクーニンクのマネージャーのRoodhooftsは、メルリールをかなり安い給料で雇ってた。賢いやり方ではあるけどね」と明かす。
そしてルフェーブルは「スーダル・クイックステップに来て初めて、彼はその能力にふさわしい給料を得られた」と話す。