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INEOS Grenadiersの36歳サルヴァトーレ・プッチョが引退を表明
INEOS Grenadiersで走る36歳のイタリア人選手、サルヴァトーレ・プッチョがSNS上で今年限りでの引退を表明した。次の投稿がそれだ。
サルヴァトーレ・プッチョは2011年8月から研修生として当時のSky Procycling(後のTeam Sky、現INEOS Grenadiers)に加入。翌年から本格的にプロデビュー。そこから10年以上にわたりずっと同じチームで走り続けてきた珍しい選手だ。
脚質的にはクライマーで、ツール・ド・フランスは走ったことがないが、ジロ・デ・イタリアに10回、ブエルタ・ア・エスパーニャに7回出場。その両方でクリス・フルームの総合優勝に貢献してきた。
プロとしての勝利はないが、ジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャではステージ2位になったことがある。
今年のINEOS Grenadiersにおいては引退を表明したのは、カレブ・ユアン、ジョナタン・カストロビエホ、ゲラント・トーマス、オマール・フライレに続いてこのプッチョで5人目だ。