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2026UCI世界選手権男子エリート個人TTのコースプロフィール

2026世界選手権ロードレース&個人TTのコースが発表

カナダでの2026世界選手権ロードレースと個人TTのコースについて

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来年の2026 UCI世界選手権は、世界選直前に開催されていたカナダのワールドツアー2戦目、グランプリ・シクリスト・ド・モンレアルでおなじみのモンレアルで開催される。その2026世界選のコースが発表されたので簡単に紹介しておく。

2026世界選手権個人TT(男子エリート)のコース

2026UCI世界選手権男子エリート個人TTのコースプロフィール

男子エリート個人TTは2026年9月20日に開催される予定で、その距離は39.9km、獲得標高は195m。上画像のようにそのコースプは個人TTとしてはちょっと変わったレイアウトなのではないか。なにせスタートから下り基調、そして中盤は平坦、最後に登り(50mほど登る)となっている。

長距離TTでよくあるのは中盤あたりに登りが1つあるというものだが、来年はそうなっていない。

2026世界選手権個人ロードレース(男子エリート)のコース

2026UCI世界選手権男子エリートロードレースのコースプロフィール

男子ロードレースは2026年9月27日に開催予定で、走行距離273.2km、獲得標高3720mとなっている。中盤からはずっと周回コースで12周回することになる。

獲得標高の数字だけ見れば今年のルワンダ世界選よりもずっとイージーなコースと思われるが、それはそれでアタックが多発して高速レースになりやすく、高強度のインターバルがひたすら続くような展開になる可能性もある。たとえば近年でいうと2023年のグラスゴーでの世界選手権がそうだった。マチュー・ファン・デル・プールが優勝した年だ。次のレビュー記事を再び読んで思い出して欲しい。

関連記事:とんでもないレース!まるでクラシックのクリテリウム!?2023世界選手権ロードレースの感想・結果・ハイライト動画

この2023年のコースは市街地の短距離激坂とコーナーだらけの周回コースで、まるでクリテリウムレースのような様相になった。毎回コーナーからの立ち上がりでスプリントして集団についていかなければならず、山岳系レースとは別種の地獄のインターバル地獄というレースとなった。

したがって獲得標高の数字だけ見て今年のルワンダより簡単だとは言えない。ただ今年の完走者数は過去30年で最少だったわけだが、来年はもう少し増えるだろう。


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piginwired
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2 Comments

    • (´・ω・`)気づいてしまわれたか・・・

      大会「ポガチャルに参戦してほしい!」
      ポガ「勝ったな!ガハハ!」

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