レビュー
Rapha






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Movistarのキアン・アイデブルックスは来年のツール・ド・フランスに初出場へ
今年までTeam Visma | Lease a Bikeで走っていたまだ22歳のベルギー期待の総合系選手キアン・アイデブルックス(Cian Uijtdebroeks)。来年からはMovistarのエースの1人として走ることになる。
なぜ彼が強者であるTeam Visma | Lease a Bikeというチームから離れたのか、その理由は過去記事「キアン・アイデブルックスが契約途中解除でMovistarへ移籍」で紹介している。
そして昨日Movistarのチームプレゼンテーションがスペインで行われ、2026チームジャージがお披露目された。
→Lidl-TrekとMovistarの2026チームジャージ
そのときの記者とのやりとりでキアン・アイデブルックスはTeam Visma | Lease a Bikeのチーム文化、Movistarを選んだ理由、来年の目標レースなどをリラックスした雰囲気で語った。
キアン・アイデブルックスは、まずチームのレース文化・雰囲気という点ではTeam Visma | Lease a Bikと比べれば、それ以前に所属していたドイツチームだったBora-hansgrohe(現Red Bull-BORA-hansgrohe)とスペインチームであるMovistarは多少似ている部分があるかもしれないとの評価をしている。
一方でTeam Visma | Lease a Bikeについては、
. But I think, yeah, a big difference with Visma is, yeah, the Dutch culture is for sure, it’s really strict,”
訳「個人的には大きな違いがTeam Visma | Lease a Bikeにはあると思ってて、それはそのオランダチームはかなり厳格なチームだと確実に言える点やね」
彼はTeam Visma | Lease a Bikeには様々な哲学があって、その哲学に厳格に従ってチームが運営されていると話す。
そんなTeam Visma | Lease a Bikeと比べれば、彼が在籍していた当時のBora-hansgroheも今のMovistarもドイツとスペインという国籍の違いはあれどもTeam Visma | Lease a Bikeよりも「緩い」雰囲気ということなのだろう。あくまでTeam Visma | Lease a Bikeと比べれば、だが。
そうしたチーム哲学を厳格に守ることはチーム戦略に一貫性を与え、様々な選択の理由・根拠が明確になったり、合理的になったり、説明しやすいものになるという効果がある。ただその厳格さゆえにどうしても自由度が少なくなる。一度決めたものは覆らないとうことになりがちだ。
そうした厳格さがアイデブルックスの将来の可能性を狭めた。彼がそう考えてしまったのもしかたのないことか。
次にMovistarを選んだ理由については上述のように過去記事「キアン・アイデブルックスが契約途中解除でMovistarへ移籍」で伝えたこととほぼ同じ内容のことを語っている。
ただ今回の応答では「Movistarにはエンリク・マス以外のグランツール総合エースがいないから」という趣旨の話もしており、やはり自分がグランツールでエースとなれるチームを選んだということが明確にわかる。
そして来年の目標としてはツール・ド・フランスを挙げる。
もともと以前はツールではなくジロ・デ・イタリアを目標にするのではないかと言われていた。アイデブルックスは2024にジロ・デ・イタリアに初出場するも第11ステージをDNSで途中リタイアした苦い経験があるからだ。
だが今回彼は来年の目標はツール・ド・フランスになると話した。もし出場するなら初出場となる。
その来年のツールについて「トップ10になるかトップ5になるかわからないが、とにかく全力闘うつもりであり、そして将来的にその総合表彰台に上ることが目標で、それに向けてまさに今から動き始めるんだ」とも語る。
いや…
たぶん、Movistarの方が、Red Bull-BORA-hansgroheより、はるかにゆるゆるだと思うんですが…
でも、BORA-hansgroheのころはグランツール含めステージレースのリザルトはそこそこ良いですし、絶対的エースになれるMovistarの方が良いですね。
そして、またも4年と長期の契約が取れているのは、やはり評価が高いのでしょうか。
Team Vismaが厳しすぎるから、あくまでそれと比べたら・・・五十歩百歩みたいな?
そうするとどんだけVismaは厳格なのか・・・
Movistarとしてもベテランのマスしかエースがいない状況で、若手の有望株の獲得はチームの至上命題かつ急務だったはずで、それに成功したのはかなり大きいポイントかと思うブヒね。
4年という契約もそれだけ彼に期待しているということブヒね。(でも途中でなんかモメそうな悪寒も・・・)