移籍ニュース:チッコーネ退団決定、バッレリーニがPinarelloへ、ベロキとテハダがNetcompany INEOSへ

Lidl-Trekからジュリオ・チッコーネの退団発表。ダヴィデ・バッレリーニがPinarello-Q36.5 Pro Cycling Teamへ移籍、アロルド・テハダとマルケル・ベロキがNetcompany INEOSへ移籍

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移籍に関するニュースをまとめて紹介する。

ジュリオ・チッコーネの移籍が確定

Lidl-Trekで走るイタリア人山岳王ジュリオ・チッコーネは今年限りでLidl-Trekを退団し、移籍すると報じられ続けてきたが、昨夜Lidl-Trek側から正式に彼が退団することが発表された。次のインスタを見て欲しい。

チッコーネは8年間Lidl-Trekで走りつづてけてきたが、このイル・ロンバルディアが同チームのジャージを着てチッコーネがレースをする最後になる。

チッコーネの移籍先についてはPinarello-Q36.5 Pro Cycling Teamが有力視されている。

ダヴィデ・バッレリーニがPinarello-Q36.5へ移籍

ジュリオ・チッコーネと同じイタリア人選手ダヴィデ・バッレリーニが、チッコーネの移籍先だと思われるPinarello-Q36.5 Pro Cycling Teamへ移籍することが発表された。

バッレリーニは超級クライマーというわけではないが、アップダウンのあるステージで逃げたり、小集団からのゴール前スプリントで勝てるタイプの選手。現在32歳のイタリア人。

今年のジロ・デ・イタリアで第6ステージで勝利し、グランツール初勝利を飾った。また2021年には春のクラシック、オンループ・ヘット・ニュースブラッドで優勝している。

プロデビューは2017で当時のイタリアのプロコンチネンタルチームAndroni-Sidermec-Bottecchiaで。そのときのチームメイトには、エガン・ベルナル、ファウスト・マスナダ、マティア・カッタネオなどがいる。

これまでのワールドチーム遍歴はQuickStep系とAstana系のチームのみ。

契約は2年で2028年までとなる。

アロルド・テハダと神童マルケル・ベロキがNetcompany INEOS Cycling Teamへ

Netcompany INEOS Cycling Teamから2名のクライマーとの契約が発表された。一人は現在XDS Astana Teamで走る29歳のコロンビア人クライマーのアロルド・テハダ、そしてもう一人は現在EF Education-EasyPostで走る21歳のスペインの神童、マルケル・ベロキだ

アロルド・テハダは2020年のプロデビュー以来ずっとAstanaで走り続けてきたので、ワールドチームへの移籍という点では初のAstana以外のチームへの移籍となる。

これまでツール・ド・フランスに5回、ジロ・デ・イタリアに2回、ブエルタ・ア・エスパーニャに4回とグランツール経験も豊富なクライマーだ。今年のブエルタは総合10位となり初めてグランツール総合成績でトップ10に入った。

それをきっかけに今後の総合争いでの飛躍が期待できるのだが、Netcompany INEOSのレーシング・ディレクターであるゲラント・トーマスは「グランツールでの強力なアシストとして期待している」と語り、今後はグランツールの山岳アシストになりそうだ。

契約は1年で2027年いっぱいまで。

スペインの神童マルケル・ベロキは今年のツール・ド・ランで総合優勝。今年のジロ・デ・イタリア第8ステージでは10位に入る健闘。また2024年にはスペイン選手権の男子エリート個人TTで2位などの実績を持つ。まだ21歳だけに、今後の成長への期待が強い。

こちらも契約期間は1年で2027年いっぱいまで。

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